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イエステーション立石店のスタッフブログ

四つ木さんぽ~第6歩~

2019年11月16日

四つ木さんぽ ~第6歩~

 

こんにちは!

立石・四つ木専門」「売買専門」の不動産屋

イエステーション立石店の西依です!

 

もっともっと立石・四つ木の魅力を『知りタイ』『広めタイ』『ファンを増やしタイ』を

コンセプトに立石・四つ木の街をゆっくり『さんぽ』しながらご紹介いたします♪

 

私が紹介する『四つ木さんぽ』第6歩目は・・・

なんと創業は昭和39年!今年55周年を迎えた福寿司さんです♪

 

~『福寿司』のはじまり~ ★昭和39年創業★

福寿司のはじまりは、実は昭和39年よりはるか前の昭和14年~15年ごろ(戦前)のことです。

今回取材を受けて下さった星山さんの祖父が大工さんだった頃、少々お仕事が暇になってきた…とのことで、当時大好きだったという理由で、なんと見よう見まねで押上のご自宅を改装しお寿司さんをオープン!(←すごい行動力ですね!)

その後出兵し海軍でご活躍後、強制疎開でここ『四つ木』に来たそうで、そこからも『大工』と『お寿司屋』、二足のわらじを履いていたのですが、本格的にお寿司屋さんを続けるため、星山さんのお父様の弟さんが錦糸町の『福寿司』というお寿司屋さんで修行を始め、またそこから別の職人さんを呼び寄せて、ここ四つ木で『福寿司』という名前をもらい、祖父+職人さんでお店を営んでいたそうです。現在の店主(星山さんのお父様)は、その職人さんに仕込んでもらったとのこと^^

★ちなみに、ここ四つ木でオープンしたのは昭和391215日★

⇒東京オリンピックが開催された、翌年昭和40年頃はもう『大工』の仕事はほぼしておらず、お寿司屋さんメインに♪

 

※お気づきかと思いますが、お店のはじまりから店名の由来まで一気にお届けしちゃいました♪(ついてこれてますでしょうか?^^)

 

~西依の素朴な疑問コーナー~

<星山さんがお寿司屋さんになるまで>

お父様をはじめ、親族もお寿司屋さんが多かったという星山さん

『いつからお寿司屋さんになろうと思っていたのですか?』という素朴なギモンにも丁寧に答えてくださいました^^

星山さんは学生時代から体格が良く柔道をやっていたそうで、将来は柔道経験を活かし『警察官』、又は『公務員』か『お寿司屋さん』のどれかになりたいな…と考えていたそうです。

そんな中、穏やかな性格星山さんは、街にいる警察官の様に人に向かって笛を吹いたり指導したり、ということがしっくりこなかったようで、性に合っているのかなとお寿司屋さんになることを決意したそうです♪そこから約9年湯島のお寿司屋さんで修業をし、2000年より現在のお父様が店主を務める『福寿司』で働いています^^

(星山さんが握るお寿司も絶品ですが、接客も本当に素晴らしく、まさに天職ですね♪)

 

~お店について~

 

-居心地の良い店内-

お寿司はといえば『カウンター』ですが、福寿司さんは小さなお子様連れのご家族にも気軽に来ていただけるように小上りもあります。広すぎず狭すぎず丁度良い店内は、家にいるかのような居心地の良さです♪

  

◆『福寿司』のこだわり◆

その1常に進化をしている

『創業から変わっていないことはありますか?』とお聞きしたところ、無いとの回答が。

お客様も魚も変わってきている為、状況や時代に合わせ常に変化(進化)させているそうです。

※しかし、お話の中で変わっていないポイントを発見しました★

お寿司屋さん=メニューに値段が書いていない…なんてイメージありませんか?

福寿司では、お客様に安心して食べてもらえるように全て値段も書いてあり、また天災時など、相場より高いときは『買わない』と決めているそうです^^

 

その2、赤酢を使用

私たちに馴染みのある米から作る『三杯酢』だけではなく、福寿司では酒粕から作る『赤酢』とミックスさせた、オリジナルブレンドのお酢を使用しています。赤酢を加えることによって『コク』が出るのだそうです。

※以前、赤酢で作った『酢の物』を頂きましたが、確かに普通の酢の物よりコクがあり初めての味でとっても美味しかったです♪

 

その3、~当たり前のことを当たり前に~

星山さんにこだわりやモットーをお聞きしたところ、

特別なことはなく、『当たり前のことを当たり前にコツコツとやる』ことだと。

簡単そうで難しい、できそうでできない、大事なことですよね!

…見習わなければととても心に刺さりました!

  

◆『福寿司』人気メニュー◆

①光物(コハダ)

※『光物を食べればそのお寿司屋さんがわかる』といわれているそうで、ここ福寿司でも光物ファンがとにかく多く、その中でもコハダが1番人気だそうです♪

②煮牡蠣

※皆さん、『煮牡蠣』という寿司ネタをご存じでしたか?(私は初耳でした^^)

丁度良い柔らかさに煮た牡蠣に、穴子と同じタレをかけたもので、大人気だそうです♪こちらは冬季限定10月~3月迄とのことなのでご注意ください。

  

  

~西依のひとりごと~

今回の取材の経緯はというと、、、

以前立石さんぽでお世話になった居酒屋『一帆』さんに飲みに行った際にお会いしたのが、今回の『福寿司』星山さんとの出会いでした^^

一帆のマスター葛西さんとは幼馴染だそうで、口数は少なくとも、長年連れ添った夫婦かのようなとても仲の良いお二人にほっこりしました。

そんな硬派な星山さんがいつも心掛けていることは、『地域の方が来やすい雰囲気作り』だそうで、老若男女、例えば銭湯帰りの方など、どんな方でも気軽に来てもらえるように、店内・メニュー・接客すべてに気を配っています^^

業種は異なりますが、『地域密着』という部分はイエステーションの目指すところと全く同じですので、親近感が沸くとともに、とても刺激をいただきました!私達も福寿司さんのように、長年地域の皆さまに愛され・頼られる、そんな不動産屋を目指したいと思いました^^

今回お忙しいところ取材を受けてくださった星山さん、ありがとうございました!

(また近々食べに行きますので、その時は宜しくお願い致します。)

 

■福寿司■

場所:葛飾区東四つ木4-3-4

電話03-3691-3677

営業17時~22時(火曜定休)※祝日は営業

その他休暇

年末年始1230日迄通常営業、14日~通常営業

1231日~13日迄は出前のみOK

立石さんぽ ~第37歩~

2019年11月9日

立石さんぽ ~第37歩~

 

こんにちは!

立石・四つ木専門」「売買専門」の不動産屋

イエステーション立石店の中村です!

 

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私が紹介する『立石さんぽ』第37歩目は・・・

 

心もからだも健康に!立石あたため屋 ぬくらGeckoさんです!!!

 

~どんなお店?~

〈イトオテルミー〉と呼ばれる『家庭健康療法』を実施しているお店です。

あまり馴染みのない言葉かもしれませんが、ここぬくらGeckoさんは過去にモヤモヤさまぁ~ずの立石特集にて紹介されたこともあるんです!

今回取材を受けていただいた長谷川さんも、このイトオテルミーを体験して魅力を感じ、自ら始めたそうです!

ここ立石に店舗を構えた理由は、静かで過ごしやすく、更に店舗として選んだ物件がとても魅力的であったからだそうです。昔ながらの建築構造に合った店内の雰囲気がお客様に安らぎや安心感を与えるようで、リラックスのできるイトオテルミーにぴったりなんだそう。

 

 

~店名の由来~

当初イトオテルミーのみでお店を展開しようとしていた時は【立石あたため屋】と名付けようとしていたそう。ですが、居心地の良い店内を、他の方にも利用してほしい・心も温まってほしいな、という想いから、Gecko=ヤモリ、お家を守る縁起物の名前をつけて【立石あたため屋 ぬくらGeckoとしたのだそうです^^

※「ぬくら」の意味を知りタイ方はぬくらGeckoHPまで!

  

 

~イトオテルミーとは?もっと詳しく知りタイ!~

冒頭でもちょこっと出しましたが、90年前から続く家庭健康療法です!

下の画像の冷温器と7種類の薬草が入ったテルミー線と呼ばれるお香を使用して施術を行います。

器具の先端部分の中にあるお香の棒は最高で880にもなるとも言われています!驚きですね(o)

からだに温熱刺激を与えることによって、人のもつ自然治癒力に働きかけ、病気の改善や予防疲労回復健康増進を図っていけるのだそう。

副作用が無いため、医薬品との併用も可能なのだとか♪

 

他にも、頭痛やおなかの不調、肩こりや腰痛、更にはイライラや食欲不振など心の不調にも働きかけてくれるのだそうです!ヒーリング要素もあるそうですよ!

 

家庭健康療法であるイトオテルミーは、自身、あるいは家庭内で健康維持を図ることを目的としています。病気になってから直すのではなくて、病気にならない健康づくりを考えることで病気を防いだり、家族のコミュニケーションを図る一助としても役立てて欲しいのだそうです^^

 

~おすすめの商品~

こちらのぬくらGeckoさんではイトオテルミーのみでなく、官足法と呼ばれる足もみ法も行っているお店です♪

一番人気のメニューは、「全身60コース」(約60分)

テルミーと気になる部分のケア(官足法など)をプラスで行ってくれるのだそう!

 

実は、今回特別に顔と手のテルミーを体験をさせて頂きましたヾ(≧▽≦)

二つの冷温器の棒で顔をぐりぐりとマッサージをされて、顔のコリもほぐれていくのを感じます。

お香もよい香りでだんだんと眠くなってしまいました^^

実際、施術中にリラックスされて眠るお客様も多いそうです!

終わった後によくあることなのだそうですが、突然血行の流れが良くなったりすることで眠くなったり、頭痛が始まったりするとのことでしたが、本当にそれらの作用が起こって驚きました^^

今回は顔と手を施術して頂きましたが、熱が全身に巡ってくれるので、末端冷え性である私のつま先もぽかぽかしてきてその後のお仕事がとても心地よくできました!

 

~長谷川さんの願い~

長谷川さんは、お客様に心もからだも癒されて欲しいという想いでイトオテルミーを行っています。

イトオテルミーを通じて、自分自身の健康と向き合って、最終的にはここぬくらGeckoに来るのが目的ではなく自分自身で健康になって頂くことが一番の願いなのだそう。

 

~中村のひとりごと~

たまにお店の前を通るときにお見掛けしていて気になっていましたが、やっと取材ができたので嬉しかったです!イトオテルミーという言葉自体聞いたことが無く、最初はどんなところなのだろうと思っていましたが、実際にお話を聞いたり体験をして、すっかり魅力にハマってしまいました^^長谷川さんのお人柄からも、色んな部分で癒されました♪

日々の疲れを癒したい方、是非【立石あたため屋 ぬくらGeckoさんに立ち寄ってみてはいかがでしょうか♪インタビューを受けてくださった長谷川さん、ありがとうございました!!

 

 

◆立石あたため屋 ぬくらGecko

◆お問い合わせ:090-9145-1572 又はinfo@nukuragecko.jp

◆営業時間:10:0019:00(受付17時まで)

◆定休日:不定休

HP:https://atatameyang.storeinfo.jp/

台風から一夜明け、オープンハウス緊急開催♪

2019年10月13日
四つ木エリアの皆さま
お待たせいたしました^^

台風から一夜明け
今年一番の秋晴れではないでしょうか。

そんな中、四つ木3丁目で
オープンハウスを開催します!!!

毎週土日開催しておりますので
詳細はイエステーションまで
お気軽にお問合せください^^

イエステーション立石店
担当:西依

立石さんぽ ~第36歩~

2019年10月4日

立石さんぽ ~第36歩~

 

こんにちは!

立石・四つ木専門」「売買専門」の不動産屋

イエステーション立石店の中村です!

 

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私が紹介する『立石さんぽ』第36歩目は・・・

 

鶏肉好きにはたまらない居酒屋!びがくさんです!!!

 

~びがくのはじまり~

[びがく]は、今回インタビューを受けていただいた店主の石井さんが、昨年1023日にオープンした居酒屋です。

亀有で三年間お店を経営した後、昨年契約更新を機に立石へ引越しをしてきました。

 

石井さんがここ立石にて居酒屋を開くにあたって、こんなエピソードがありました!

石井さんは元々プロサッカー選手を目指しており、Jリーグのクラブチームにも所属しながら、居酒屋でバイトをしていました。

残念ながらプロテストには合格できなかったそうですが、バイト先の居酒屋で新たな夢を見つける出会いがありました。

店長やお客様から、今までのスポーツ界では学べなかった事を沢山教わり、居酒屋の魅力に引き込まれていったのだそう。

 

その後、そのお店で社員となった石井さんが「お店を開こう!」と決心したのは20歳の時。

成人式で、社会人と大学生の「やりたい事が決まっている人、やりたい事が見つからない人」の声を聞いた時に「このまま社員として雇われて長く働き続けるのは難しいな」と考え

「だったら自分のお店を開きたい」と思ったのだそうです。

 

~開店までの道のり~

その後は九州の養鶏場で働きだして、忙しい日々の中、初めて一羽だけヒナの管理を任され無事育て上げました。

ですが、最後にその育てた鶏をさばくようにと言われ、今までは普通にさばいていたのに、自分で育てた愛着のある鶏をさばくことに少し泣いてしまったのだそうです。

「食材の大切さ」を学んだ石井さんは、今でもその想いを大事に美味しい鶏肉料理を提供されています。

 

そして、その養鶏場は今現在[びがく]で使用されている鶏肉の仕入れ先となっています。

沢山のターニングポイントやご縁が、今のびがくに繋がっているようですね♪

 

~名前の由来~

[びがく]の由来は、石井さんがお店を開く際に大切にしていきたい事をノートに書き出した時の頭文字である、

「び」美味しい食事と空間を

「が」我々はお客様に提供し

「く」食して頂く

を繋げたものだそうです。お店の名前からも、お客様を大切に思う石井さんの優しさが伝わってきますね!

 

~オススメ~

「地鶏のお刺身」「地鶏の天ぷら」「地鶏の焼きもの」「地鶏の水炊き」

・・・などなど、自慢の九州産の鶏肉が使用されたお料理が自慢です!

毎日新鮮な鶏肉を九州から仕入れているので、美味しく頂くことができちゃいます^^

新鮮なお刺身はしっかりと臭みを消しており、食材そのものの歯ごたえや食感が楽しめます。

天ぷらのオススメの食べ方は、お手製のゆず胡椒に付けて食べること!ゆずの風味が天ぷらに良く合うのだとか♪

その他にも、おすすめメニュー「辛子レンコンフライ」で使用されている“レンコン”や、美味しい“焼酎”も九州から仕入れており、こだわりが感じられます!

 

 

 

実はこの記事を書いた後にお店へ行ってきました!席は満席状態で丁度三人分空いているという盛況具合!

“地鶏のミックス焼き” “地鶏の刺身 5点盛り合わせ” “辛子レンコンフライ”

”ネバネバ納豆えびせん” ”すき焼き丼” などなど頂いてきました^^

  

味付けが施されておりそのまま頂いても、ゆず胡椒を少しつけて食べても良し!

噛むと肉汁がじゅわっと出てきて旨味を感じます^^

わさび、ニンニク、玉ねぎと一緒に醤油に付けて食べるのが良いそうです

くさみが一切感じられず、コリっとした歯ごたえが最高です★特にささみが美味しかったです!

辛子レンコンフライもレンコンが分厚くて程よい固さと柔らかい甘みが

からしに良く合っていて堪りませんでした

 

 

どれも本当に美味しかったです~!

冬は寒くなるので地鶏の水炊きを食べに行ってみようと思います♪

 

 

~石井さんのモットー~

「ご来店いただき、ありがとうございます。美味しい食べ物を提供いたします!」という気持ちを大切にしており、“お客様が第一”を心掛けている石井さん。

立石の飲み方の特徴として「はしご酒」が浸透していますが、[びがく]ではゆっくり飲んで、ゆっくり食べられる空間を提供したいという願いがあるのだそうです。

 

 

~中村のひとりごと~

店内はとてもおしゃれで、かつ居心地の良い空間でした^^

ちなみに、石井さんの同期であるサッカー選手の岡崎慎司さんもいらっしゃったことがあるそうで、サインが置いてあり驚きました!

居酒屋業界に長く携わる石井さんですが、「お客様に学ばせて頂いているんです」と真摯に話す姿にプロフェッショナルな心構えを感じられ、私も良い刺激を受けました。

ゆっくりお酒と食事を楽しみたいな、と立石にお越しになった際には、ふらっと[びがく]へ立ち寄ってみてはいかがでしょうか♪

お忙しい中インタビューを受けて下さった石井さん、本当にありがとうございました!

 

 

[びがく]

 

◇東京都葛飾区立石4-27-11

 

◇電話番号:03-5671-5290

 

◇営業時間:15002300

 

◇定休日:日曜日

四つ木さんぽ ~第5歩~

2019年9月27日

四つ木さんぽ ~第5歩~

 

こんにちは!

立石・四つ木専門」「売買専門」の不動産屋

イエステーション立石店の中村です!

 

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私が紹介する『四つ木さんぽ』第5歩目は・・・

全国各地から厳選!こだわりの味噌が絶品の『坂本商店』さんです!!

店主の奥様、坂本さんにお話をお伺いしました!

 

~どんなお店?~

かつて四つ木銀座通りと呼ばれ、メイン通りだった道路の一角に建つ坂本商店さん。

昭和29年(1954年)にご主人のお父様が25歳で開業された、なんとあのアド街ック天国にも紹介されたことがある、歴史のある味噌屋さんです。

先代が五反田本店で修業をした後、月島にある「坂本商店」というお店で修業中に出会った娘さんと結婚をした後、そこからのれん分けをして、四つ木へと移ってきたんだそう。

道路拡張の為、20186月リニューアルオープンをしたそうです。それまでは昔醤油を作る際に使用されていた大きな醤油樽があったり、味噌樽に蓋を付けていなかったようですが、時代の流れと共に変わったようです。

少しだけ寂しい気もしますが、今でも昔から通い続けているお客様が多くいらっしゃるそうです♪

 

~味噌のあれこれ~

日本の食卓には欠かせない調味料の味噌。必ずどの家庭にも置いてあるのではないでしょうか。そんな身近な調味料である味噌を、店長自ら日本全国から厳選して量り売りをしています。

昔各家庭で作られていたという味噌は、現在では機械によって工場で大量生産されるのが主流となりましたが、ここ坂本商店さんでは主に人の手で製造している蔵から取り寄せて販売しているとても貴重なお店です。

坂本さんによると、大型スーパーなどで売られているパックに入った味噌は既に酵母菌が消滅している可能性もあるそうです。菌が生きている味噌をお求めの方は、是非坂本商店へいらしてみて下さい~^^

<ちょこっと豆知識>

材料はそれぞれ違うそうですが、基本は「大豆・塩・麹(米・麦)」で作られているようです。材料・作る人・菌・蔵によって味は全く違うんだそう。

蔵に生息している「酵母菌」というものが、それぞれの蔵で作られる味噌の味の個性を引き出してくれる大事な要素なんだそうです。

 

~オススメの味噌BEST3☆~

NO.1 信州白つぶ味噌

あまり癖がないそうで、坂本商店人気不動のNO.1メニューだそう!

 

NO.2 越後つぶ味噌

赤色の味噌で粒が大きいのが特徴です。

 

NO.3 丸豆味噌

大豆がまるっとそのまま残っています!

 

その他にも全部で20数種類の味噌が販売されています!

種類が豊富なので、その日の気分で好きな味噌を持ち帰る楽しさもありそうですね☆

ちなみに、味噌の保存に適した温度は15だそうですよ!ラップで包んでタッパーにいれておけばいつでも美味しく頂けます^^

 

 

~中村のひとりごと~

実は、高級米糀味噌丸豆味噌を先輩の西依さんが購入し分けていただいたのですが(ありがとうございます!)、早速家に帰ってお味噌汁を作って飲んでみたところ、味、まろやかさ共に今まで飲んでいたものと全く別もので感動しました!

最後にごろっとでてきた大豆がまた美味しくて、「これが本物かあ・・・」と一つ大人の階段を上った気になりました(笑)

 

現在味噌屋さんは珍しいものとなってしまったようですが、環境に合わせて形を変えながらも、味噌の味を守り続けていること、四つ木で65年間も味噌だけにこだわり販売していることに感動しました。

イエステーション立石店坂本商店さんのように長く愛され続けるお店になれるように頑張らないといけないなあと刺激をもらいました。

お忙しい中インタビューを受けていただいた坂本さん、本当にありがとうございました!

 

※インタビューは西依さんが致しました!

◇『坂本商店

東京都葛飾区四つ木1丁目33

◇電話番号:03-3697-0815

◇営業時間:9:0019:00/10:0017:00(祝日)

◇定休日:毎週日曜日

立石さんぽ ~第35歩~

2019年9月15日

立石さんぽ ~第35歩~

 

こんにちは!

立石・四つ木専門」「売買専門」の不動産屋(新たに四つ木エリア始動しました!)

イエステーション立石店の中村です!

 

もっともっと立石・四つ木の魅力を『知りタイ』『広めタイ』『ファンを増やしタイ』をコンセプトに立石・四つ木の街をゆっくり『さんぽ』しながらご紹介いたします♪

 

私が紹介する『立石さんぽ』第35歩目は・・・

 

今年で創業58年(!)黒須豆腐店さんです!!!

 

 

~どんなお店??~

 

立石ならでは・・・?風情ある趣が素晴らしい、今年で創業58年になる黒須豆腐店さんは、元々おじいさまが始められたそうです。

足立区で豆腐作りの修行をし、58年前にここ立石におじいさまとお父様でお店を構えたのだそうです。

今回インタビューを受けていただいた店主の黒須さんは三代目!

東立石生まれ・東立石育ちということで、生粋の立石人です!

黒須豆腐店さんの名前の由来は苗字からだそうですが、屋号である「山川」はお父様が修行先からいただいたものだそう!

 

~知らなかったお豆腐のコト~

豆腐の種類は「木綿」と「絹」の2種類ですよね!

ですがその違いや、製造工程を知っている方は意外と少ないかも・・・?

私もインタビューをするまで知りませんでした(笑)

 

そんなお豆腐の「木綿」と「絹」の大きな違いは、大豆の濃度だそう!

大豆に含まれるたんぱく質の多さによって固さが変わり、たんぱく質が多ければ多いほど固くなるのだそう!

なので絹豆腐より硬めの木綿豆腐は、たんぱく質が多く、水分も少ないという事ですね~

私はちなみに絹豆腐派です!つるんとしたのど越しが堪りません^^

 

~こだわり~

なんと朝四時半頃からお豆腐を作り始めるという黒須さん。

大豆を水につける時間は、夏は12時間、冬は48時間がベストなのだとか。

つける時間によって仕上がりがだいぶ違うんだそうですよ!

冷やし方も、お豆腐を冷蔵庫に入れるのではなく、8.59.5に設定されたお水の中で冷やすのだそう。

そうすることで、冷たすぎるお豆腐ではなく、程よい冷たさと滑らかなお豆腐が味わえるのだそうです!

 

~オススメの商品~

TOP3をお伺いしようかと思っていたのですが、黒須さんは全ての商品がおススメです!とおっしゃっていました^^豆腐愛に溢れていますね!

ということで、いくつかピックアップしてご紹介いたします!

 

こだわり抜いた木綿豆腐・絹豆腐はもちろんオススメです!

その他にも「なま揚げ」「がんもどき」、なんと「豆乳」まで販売していました!

お豆腐屋さんの作る豆乳・・・濃厚で美味しそうですね!

 

また、11月頃からは、お鍋やすき焼きにピッタリな「焼き豆腐」の販売が始まるそうですよ!是非ご賞味ください!

  

 

~中村のひとりごと~

お豆腐を食べるのが大好きな私ですが、そういえばお豆腐についての知識が無かったなあとインタビューをしながら思いました(笑)

今回のインタビューを通じてお豆腐のあれこれを知ることができ良かったです!

そして感心したのは、黒須さんが大切にしているモットーでした^^

それは、「豆腐は丁寧に作ること」。おじい様からよく言われていたのだそう。

どれだけ品質の良い大豆を使用していても、どこかの工程で雑になってしまったりすると味も質も落ちてしまう。丁寧に作ることが大事。と仰っており、お豆腐作りで大切なことから、仕事で大事な要素を学べたような気が致しました^^

寒い冬になったら温かい一人鍋でもしようかなと考えているので、その時には黒須豆腐店さんで焼き豆腐を買ってみようかと思います!

インタビューを受けていただいた黒須さん、本当にありがとうございました!

 

 

『黒須豆腐店』

 

◇東京都葛飾区東立石3-36-13

 

◇電話番号:03-3697-2998

 

◇営業時間:8001900

 

◇定休日:日曜日

 

イエステーション立石店 担当:中村

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~家を売りタイ!買いタイ!お住まいのパートナー~

 

立石さんぽ ~立石FESTA編~

2019年9月10日

立石さんぽ番外編 ~立石FESTA編~

皆さまこんにちは!

立石・四つ木専門」「売買専門」の不動産屋、イエステーション立石店中村です!

 

今回は『立石さんぽ』番外編!

ということで、先日仲見世通りにて開催された

立石FESTA 2019にちょこっとお邪魔してきたのでご紹介いたします♪

 

今回イ

 

エステーション立石店は、日ごろお付き合いのある測量会社さんの井口工務所さんと、ら・マルキさんが開いた出店のお手伝いをいたしました~^^

今回はマルキパン社長さんの手作り「焼きそば」と、るみラボさんお手製の「タピオカミルクティー」を沢山ご用意しておりました!

 

私も焼きそばとタピオカを頂きましたが、冗談抜きでとても美味しかったです!

具がしっかり入った焼きそばは、絶妙なソースの味がたまりません。

そして流石はケーキ屋さんのタピオカミルクティー!

茶葉から作った紅茶もちもちで程よい甘さのタピオカが最高でした・・・

 

そんな中、お手伝いで参加した出店でしたが、イエステーション立石店のお客さまもお見えになりました!

「頑張って下さい^^」と言われるとやる気がみなぎり、とても嬉しかったです☆

 

この日の気温は高く日も照りついていましたが、多くの人で商店街内が盛り上がっていました!

残暑に負けないラップバトルやパフォーマンスが素晴らしかったです!

観客の方の盛り上がりも、見ていて心地が良いものでした^^

 

 

中村のひとりごと

まだこちらに来てから数ヶ月ではありますが、本当に立石の方は心が優しい方が多いなあと改めて思った日でした。私の地元は催しもなにもない所なので、新鮮味も感じられて楽しかったです^^ 

立石専門ということで、地域の方々との交流を大事に、もっともっと立石の魅力に気付いていけたらと思いました!

 

立石フェスタ、来年もまたお邪魔しちゃおうかと思います!

以上、中村でした~

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立石・四つ木専門はイエステーションだけ!

 

立石・四つ木エリアのオススメ情報大募集中♪(自薦・他薦問わず大歓迎!

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イエステーション立石店 担当:中村

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~家を売りタイ!買いタイ!お住まいのパートナー~

 

立石さんぽ ~第34歩~

2019年9月6日

立石さんぽ ~第34歩~

 

こんにちは!

立石・四つ木専門」「売買専門」の不動産屋(新たに四つ木エリア始動しました!)

イエステーション立石店の松村です!

 

もっともっと立石・四つ木の魅力を『知りタイ』『広めタイ』『ファンを増やしタイ』をコンセプトに立石・四つ木の街をゆっくり『さんぽ』しながらご紹介いたします♪

 

私が紹介する『立石さんぽ』第34歩目は・・・

 

美味しいお弁当をご自宅や職場で!おべんとキッチンさんです!!!

 

 

~どんなお店?~

20179月にオープンしたお持ち帰り専門のお弁当屋さんです★

今回は、店長である矢野さんからお話をお伺いしました。

お昼ご飯に食べても、夜ご飯に食べても良し!気軽に立ち寄れるのが魅力的ですね♪

豚肉・鶏肉・牛肉の中から好きなお肉を選んで約20種類のメニューから、お弁当の注文できます!その他にもオムライスやカレー、サーモン弁当、キッズ弁当など豊富な種類があります!不定期になりますが、500円の日替わり弁当も販売しているそうです。(偶然出会えた方はラッキー?!)

 

また、ロケ弁当の販売も行っています。

なななんと201811月に開催された「ロケ弁グランプリ」で見事優勝をした実績もあるんです!ロケ弁当業界内での注目度も急上昇中です!

 

※個人の方へのデリバリーは行っていません。

ロケ弁に関する詳細はホームページ、もしくは直接お問い合わせください。

 

 

~こだわり~

お弁当は見た目も華やかで野菜も沢山入っているのが魅力的です。

そんな中、一際輝いているのはお弁当のメインを飾るお肉です!

焼き方にこだわっているそうなので、詳しくお話を聞いてみました!

一度スチームで低温調理を施し一晩寝かせた後に、提供する直前に炭火で焼くのだそう!低温調理と一晩寝かせる工程を行うことで、そのまま焼くよりもお肉の旨みと甘さが引き立つそうです♪

焼くための炭火にもこだわっていて、備長炭と相性の良いオガ炭おがくずを圧縮加熱成形して製造するオガライト(成形薪)を主な原料とした木炭)をブレンドし炭火で一気に焼き上げるため、食欲のそそる薫り高いお肉に仕上がるそうです。

お肉の種類によって火加減や調理時間が異なるため、非常に高い技術が必要になります。自家製ソースステーキ、ガーリックバター、ごま醤油。どれも美味しそう♪)も相性抜群!サラダにかける自家製ドレッシングも、お客様から「どこで売っているのか」と聞かれるくらい好評だそうです♪

ちなみにドレッシングは自社ブランドで開発しているため、入手は出来ないそうです

あしからず!

 

 

~イチオシ!~

開店2周年を記念して、918日~930までキャンペーンを開催するそうです!

期間中、鶏弁当は全品500円!(一部除外品もございます)

常連の方も、まだ食べた事が無い方も、是非この機会に立ち寄ってみてはいかがですか☆

ちなみにお電話でのご予約も受け付けているそうで、予約をしておけば待ち時間も無くお弁当を受け取れる便利なサービスがあるそうです。

 

~松村のひとりごと~

イエステーション立石店でもおしゃれなお弁当屋さんがあると話題になり、何度かランチで利用させて頂きました。

野菜もたっぷりで、ボリュームもしっかりあります♪なんといっても、こだわりのお肉はとってもジューシーでご飯がモリモリ進みます!全員で美味しく頂きました!

いつかメニュー全種類制覇にチャレンジしてみようかと思っています!

一日100食程売れるという人気のお弁当屋、おべんとキッチンさん。近くにある会社から通う方や主婦のファンの方も多いようで、お昼の時間帯は混み合う可能性もあるそうです!ぜひ一度召し上がってみてはいかがでしょうか^^

今回はお忙しい中取材を受けて下さりありがとうございました!

 

◇ソミーズデリおべんとキッチン

◇東京都葛飾区立石6-20-8

◇電話番号:03-5654-6658

◇営業時間11001400 16002000

◇定休日:土曜日

URLhttp://www.obento-kitchen.com/

立石さんぽ ~第33歩~

2019年8月25日

立石さんぽ ~第33歩~

 

こんにちは!

立石・四つ木専門」「売買専門」の不動産屋(新たに四つ木エリア始動しました!)

イエステーション立石店の中村です!

 

もっともっと立石・四つ木の魅力を『知りタイ』『広めタイ』『ファンを増やしタイ』をコンセプトに立石・四つ木の街をゆっくり『さんぽ』しながらご紹介いたします♪

 

私が紹介する『立石さんぽ』第32歩目は・・・

 

立石でリフレッシュするならおまかせあれ!Himawariさんです!

 

Himawariのはじまり~

 

入店と同時にアロマの良い香りが漂うHimawariさん。

その店主兼セラピストの小宮さんがお一人で経営していらっしゃいます!元々都内会員制クラブのスパに勤務していたそうなのですが、今年四月に独立し立石にてHimawariを開店しました。

小宮さんはオーストラリアに住んでいた経験もあるそうで英語も堪能!アロマセラピストの資格やCIDESCOというエステティシャンの国際資格もお持ちの多才な方です!

 

~お店について~

祖父母が「花のひまわり」という花屋を営んでいたこともあり(今現在は別の方が店主をやっています)、お店の名前であるHimawariはそこから名付けられたそうです!

ひまわりをモチーフとした時計や鏡があり、黄色を基調とした温かみのある店内はとってもかわいくて、癒される空間となっています♪

 

 

~オススメのコース~

 

全身脱毛(顔・VIO含む)

初回限定価格17,5009,800

 

アロマボディ 

〈9010,0009,000

 

〈607,0006,000

 

全身脱毛の機器は、なんと美肌効果もある最先端機器を使用しているのだそうです。

光脱毛なので痛みも無く安心して受けられちゃいます♪脱毛もできて美肌にもなれるなんて一石二鳥ですね!

大手のエステサロンだと中々効果が表れないこともありますが、8回ほど通うことでムダ毛の悩みもきれいさっぱり消えるのだそうです^^

 

 

 

アロマボディは、小宮さんお客様のその日の体調や気分に合わせたアロマオイルを調合します!アーモンドオイルホホバオイルグレープシードオイルなどなど・・・名前だけでなんだか癒されちゃいます(´艸`*)

 

 

その他にもスキンセラピストとしてニキビのお悩みなども受け付けており、まさに美と健康のトータルコーディネートHimawariさんで受けられますね!

※ちなみに、Himawariさんは女性専用エステなのでご注意下さい^^

 

~小宮さんの願い~

小宮さん立石でもっと心も体も健やかに、全力でケア・トリートメントをしていくこと」大切にしていると語っており、「内も外も綺麗にすることで、毎日を健やかに過ごすことができるようになるんですよ^^」体のケアがどれだけ大切であるかという事も教えていただきました!

コースで契約を結ぶことは無く、『なんだか肩が凝ってるな・・・』『肌荒れが気になるな・・・』自分自身が必要な時Himawariで気軽にケアを受けに来てくれると嬉しいと仰っていました。

完全予約制なので、体の悩みの原因を親身になって追求していくことでお客様の日々の疲れや、ストレスも解消していきたいのだそう。

 

 

~中村のひとりごと~

立石でこんなにも贅沢なエステが受けられるんだ!と驚きました。

店内も綺麗で、インタビュー中でしたが癒されちゃいました^^

私中村も肩こりや肌荒れに悩んでいたりするので、ここHimawariさんの元で相談・ケアを受けてみようかと思います!

また、「立石を盛り上げていきたい!」と何度も仰っており、とても地元愛に溢れた方でイエステーション立石店も頑張らなくては!と元気を頂きました^^

取材を受けて下さった小宮さん、ありがとうございました!

 

Himawari

 

東京都葛飾区東立石3-36-2

 

◇電話番号:080-4781-3877

 

LINE IDhimawarispa1947

 

◇営業時間:11002200(ラストは20:00)

 

◇定休日:日・祝日

 

イエステーション立石店 担当:中村

<立石専門の不動産> 家屋HPはこちら

~家を売りタイ!買いタイ!お住まいのパートナー~

 

 

四つ木さんぽ ~第4歩~

2019年7月28日

こんにちは!

立石・四つ木専門」「売買専門」の不動産屋(新たに四つ木エリア始動しました!)

イエステーション立石店の中村です!

 

もっともっと立石・四つ木の魅力を『知りタイ』『広めタイ』『ファンを増やしタイ』をコンセプトに立石・四つ木の街をゆっくり『さんぽ』しながらご紹介いたします♪

 

私が紹介する『四つ木さんぽ』第4歩目は・・・

 

鉛筆のことならおまかせあれ!!『北星鉛筆株式会社』さんです!!

 

 

~どんなお店?~

今回取材させていただいた北星鉛筆株式会社さんですが、先祖の方が屯田兵として北海道へ移住した際に木材屋を開業。

その後関東大震災で、東京から疎開してきた月星鉛筆を買収し、北星鉛筆になったようです。

ちなみに鉛筆産業は東京の下町が発信地だそうで、中でも葛飾・荒川・足立区が盛んなんだそう!

社長である杉谷さんは五代目で、曾おじいさんの代から続いているのだそうですよ!

そんな杉谷社長ですが、四つ木生まれ四つ木育ち!ということで四つ木周辺の美味しいご飯屋さんやお店も沢山教えて頂いたり、親しみやすく鉛筆愛に溢れる素敵な方でした!

 

~名前の由来~

元々は「月星」という名前でしたが、先代のひいおじいさんが会社を引き継いだ際に当時会社のあった北海道の「北」を取って「北星」へと改名したのだとか!

因みに2012年にオープンした施設「東京ペンシルラボ」ですが、“お子様をはじめ幅広い層の方から親しみやすく、POPなイメージを持ってほしいな・・・”という想いから名付けられたのだそうです!

杉谷社長の親しみやすさ、温かい人柄も感じられる素敵なお名前ですね☆

 

~知ってほしい!東京ペンシルラボのこんなところ!~

 

その①

東京ペンシルラボさんは、鉛筆の魅力が沢山詰まった研究所!

鉛筆についてビデオで学べたり、実際に鉛筆を作っている現場を見学できる、工場見学ガイドツアーを行っています。少しだけ工場内にお邪魔しましたが、一つ一つの機械の役割を知れたり、鉛筆ができるまでの工程を見れたりとっても楽しかったです。

 

 

↑最初に白い塗装をすることで、黄色など薄い色が綺麗に塗れるそうです!

↑左が綺麗にカットされた断面、右がカット前の断面

 

料金は大人400円、小人300です!10人以上の団体で100円割引になるみたいなので団体での参加もオススメです!

 

その②

体験学習スペース内の壁には様々な作品が飾られており、最初は絵の具で描かれているのかな?と思いましたがよくよく見ると立体的!これは一体どういうこと・・・?

 

   

 

そんな不思議も杉谷社長の言葉ですぐに解明!

 

「触ってみてください!

これは鉛筆の木の部分をおがくずにしてつくられた木粘土、もくねんさんなんです!」

 

 

水彩画ならぬ木彩画、だそうで、驚きながらも綺麗な桜の絵に触ってみました!

元の素材が木なので、本物の木に触れている様でユニークでした☆

 

この木粘土、短くなった鉛筆を捨ててしまうのが非常にもったいないということで、鉛筆を通して「ものに感謝する心」を大事にしてほしいとの願いからつくられたそうです。

他にも、“絶対に折れない鉛筆削り”大人でも気軽に使える“大人の鉛筆”など、鉛筆を使うのが楽しくなりそうな商品がたくさんありました!

  

↑ 大人の鉛筆                   ↑絶対に折れない鉛筆削り

杉谷社長のモットーに迫る!

杉谷社長は、仕事をする上で「人を幸せにすること」を最も大切にしているのだそう。

身近な人から幸せにしていくことで、自分も幸せになれる。生きていく上でも大切なことなんだとお話しており、社会人一年目の私には中々気づくことのできない、素晴らしいアドバイスをいただけました!

 

~中村のひとりごと~
鉛筆について、こんなにも深く知ることができる機会が滅多にないので、貴重な体験ができました!

普段何気なく使っている鉛筆ですが、工場見学や鉛筆資料コーナーを覗くと、鉛筆に無限の可能性を感じました!

ちなみに私は埼玉出身なのですが、埼玉県と岡山県は濃い鉛筆(4B6Bが売れると聞き「硬筆」の授業で使用したことを思い出し、話が盛り上がりました(笑)どこの県でも盛んにやっていると思っていたので驚きました!

お忙しい中取材を受けて下さった杉谷社長、ありがとうございました!!

 

 ※中村は次回登場します!

『北星鉛筆株式会社』

 

東京都葛飾区四つ木 1-23-11

 

◇電話番号:03-3693-0777

 

◇定休日:土日祝日

 

イエステーション立石店 担当:中村

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~家を売りタイ!買いタイ!お住まいのパートナー~

 

立石さんぽ ~第32歩~

2019年6月28日

立石さんぽ ~第32歩~

 

こんにちは!

立石・四つ木専門」「売買専門」の不動産屋(新たに四つ木エリア始動しました!)

イエステーション立石店の松村です!

 

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私が紹介する『立石さんぽ』第32歩目は・・・

 

今年で創業20周年を迎える『ファミーユ』さんです!!!

 

 

~どんなお店?~

 

ワンちゃんネコちゃんの食事を主に販売しているお店です。

ファミーユさんは平成元年に立石(駅前商店街付近)でOPENし、平成10年には広い店舗に移りたいと考え、現在の場所へと移転されたそうです。立石歴30年の大先輩です!

今回は経営者兼店長である勝田さんからお話をお聞きしました。

小さいころから動物たちと暮らし動物の専門学校へ通い、動物関係の研修の中で出会ったのがファミーユでした。

お客様と店員さんが家族のように親しい会話をしている姿や、小さな悩み事でも相談に乗っている姿をお店の中で見たときに感動したそうです。

「少しだけ食事の量が減ってきている」、「ちょっと疲れ気味かも」等、病院に行くほどではない些細な相談をするお客様が多く見られたことから「家族の一員でもあるペットにはいつも元気でいてほしい」という想いを抱きファミーユで働こうと決意しました。

 

~店名の由来について~

 

「ファミーユ」とは・・・

フランス語「家族」という意味だそうです!

ペットとしてではなく、「家族の一員」として一緒に過ごして欲しいという想いがこめられています。

私はそれを聞いてお客様や友人がペットを家族として愛情を持って接している姿を思い出し、心が温まりました♪

ファミーユの店内はお客様と店員さんはもちろんのこと、お客様同士も仲が良く、ペットに関する情報を交換する憩いの場となっているそうです。

 

 

~イチオシ!~

ファミーユで注目すべきはゴハンの種類の豊富さ!

店内を見渡すと端から端までほとんどゴハンで埋め尽くされています。

どれにしようか迷ってしまうほどの数えきれない種類です^^

昔からある缶詰タイプのものや、ペースト状になったもの、オーガニックなもの等々、沢山あるので体調に合わせて選ぶのが良いそうです♪

 

 

うちの子が気に入りそうだな!というものを探しに行くのも楽しそうですね。

また、不定期でワンちゃん・ネコちゃんに新商品の試食をしてもらい、リアルな「お客様の声」を集めて仕入れる商品を選んでいるとのこと!

立石に住む方から人気が出る理由がわかりますね!勉強になります★

 

今回はもう一つ注目ポイントがあります!

それは・・・店内POP

従業員さんが手書きで描くPOPは絵も文字も可愛らしく、目を引くので常連のお客様からも大好評だそうです★

うちも負けないように頑張らなきゃ♪

 

 

 

~松村のひとりごと~

店内にはお客様のワンちゃんネコちゃんの写真が沢山飾ってあり、それを見た私はワクワクして飼ってみたいと思いました!

ワンちゃんネコちゃんの体調は食事に左右されやすいので、しっかりと管理しなくてはならないそうです。

いつもと少し様子が違っていて心配な時には、気軽に楽しく商品を選びながらファミーユさんに相談すると解決するかもしれませんよ♪

今回はお忙しい時間に取材を受けて下さりありがとうございました。

同じ「地域密着」として、立石を盛り上げていきましょー!

 

 

『ファミーユ 立石店』

◇東京都葛飾区東立石3-13-8

◇電話番号:03-5698-6461

◇営業時間10001900

◇定休日:月曜日

 

イエステーション立石店 担当:松村承

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立石さんぽ ~第31歩~

2019年6月16日

立石さんぽ ~第31歩~

 

こんにちは!

立石・四つ木専門」「売買専門」の不動産屋(新たに四つ木エリア始動しました!)

イエステーション立石店の松村です!

 

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私が紹介する『立石さんぽ』第31歩目は・・・

 

ずば抜けた印刷技術!『金成スクリーン』んです!!!

 

 

~どんなお店?~

 

代表である金成隆治さんが、以前塗料を扱う仕事をしていた時、「印刷業界の需要が今後高まってくるのではないだろうか・・・!?」とピンとくるものがあり、1990年に自ら今の印刷会社を設立!

事務所は江戸川区から始まり、奥戸、西新小岩を経て、2013年に現在の東立石へと移転してまいりました♪(奥戸と西新小岩は立ち退きを理由に移転をしなくてはならなかったとのことです。)

印刷会社と聞くと多くの方が「紙」への印刷を想像されるのではないかと思いますが、金成スクリーンさんでは主に「物」への印刷を行っています。

創業当時は平面への印刷のみ扱っていたそうですが、現在では球体や複雑かつ立体的な物にも対応できる機械を導入したので、様々な形に対応できるそうです!

ちなみに創業当時は1台だった印刷機も、今では15台まで増えて大幅な効率UPへとつながり、機械の導入に伴い会社も大きくなっていきました^^

 

 

~店名の由来について~

代表取締役の金成さんの名字と、工場で使用されている機械の名前「シルクスクリーン」「スクリーン」を合わせて「金成スクリーン」と名付けたそうです。

印刷機の種類がかなり豊富のため、スタンプの様に写すパンク式や、インクを直接吹きかけるインクジェット式等、様々な印刷方法があるそうです(わたくし松村は種類の多さに、全てを覚えられませんでした(;・∀・)

もちろん創業当時から使っているのは、色々な物に印刷が出来る万能型のシルクスクリーン♪

 

金成スクリーンでは多くの企業から印刷を頼まれるそうで、他の印刷会社では断ってしまうような難しいものでも柔軟に対応し、最後まで諦めずに試行錯誤を繰り返していくそうです。

お客様のために諦めない姿勢は素敵で、仕事をするうえで本当に大事な姿勢だなと学ばせていただきました☆

 

~イチオシ!~

金成スクリーンさんが20184月からおこなっているサービスがあります!

その名も・・・「うちの子だっこ!」

ワンちゃんネコちゃんを飼っている方からは大・大・大好評だそうです☆彡

愛するペットの写真をクッションに出来るサービスで、細部まで再現出来るのが人気の理由だそうです!

愛してやまないワンちゃん・ネコちゃんはもちろん、天国にいってしまった子をクッションにしてもう一度だっこしてみませんか?

ポーズによりますが、しっぽも立体的に作ってくれるそうなので、お気軽にご相談してみてください♪

ペットだけではなく、人のクッションも依頼可能だそうですよ☆

 

~松村のひとりごと~

ブログには載せきれないほどの沢山の商品が、まだまだ工場にありました!!

よくあるTシャツ等へのプリントはもちろん、様々な物に印刷できるそうなので一度お気軽にご相談してみてはいかがですか?

ちなみにガラスにも印刷ができるそうですよ・・・!本当に驚きです!!

地方からのお問い合わせも承っているそうなので、気になる方はぜひ下記のホームページをご覧ください♪

イエステーションでも何かグッズを作れるか、社長に相談してみます!!

今回はお忙しい中インタビューを受けていただき本当にありがとうございました!!

 

有限会社 金成スクリーン

 

◇東京都葛飾区東立石1-4-3

 

◇電話番号:03-5670-9337

 

◇営業時間9001800

 

◇定休日:土・日・祝

 

URLhttps://www.kanenari-screen.com/index.html

 

 

イエステーション立石店 担当:松村承

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四つ木さんぽ ~第3歩~

2019年6月9日

四つ木さんぽ ~第3歩~

 

こんにちは!

立石・四つ木専門」「売買専門」の不動産屋(新たに四つ木エリア始動しました!)

イエステーション立石店の西依です!

 

もっともっと立石・四つ木の魅力を『知りタイ』『広めタイ』『ファンを増やしタイ』を

コンセプトに立石・四つ木の街をゆっくり『さんぽ』しながらご紹介いたします♪

 

私が紹介する『四つ木さんぽ3歩目は・・・

創業は昭和25!来年202070周年を迎える『長楽製パン』です♪

社長の小出さんにお話しを伺いました^^

 

 

~『長楽製パン』のはじまり~

今から約72年前の1947年頃に、お父様の義理のお兄さんが立石でパン屋を始めたことをきっかけに、1950年に当時立石よりも賑わっていたという四つ木で、お父様が現在の『長楽製パン』をオープンさせました^^

ちなみに、義理のお兄様は長野のご出身だそうで、長野から上京したご家族や知人の方と一緒に、戦前は押上や浅草や八広にも店舗を構えていたそうです。(現在は四つ木のみでございます♪)

<四つ木のこぼれ話>

社長の小出さんは四つ木生まれ四つ木育ち!またまた『四つ木』の大大大先輩でございます!

その昔、四つ木には映画館が3軒もあったそうで、なんと、葛飾区で第1だったそうです^^

・・・四つ木に映画館!?さすが四つ木の大先輩というような驚きの情報をGET

 

~お店について~

-店名の由来はお寺の名前から!?-

戦前、浅草には『長楽』と名の付くお寺があったそうで、そこからいただき『長楽製パン』という名前にしたそうです^^ちなみにそのお寺は戦後、吉祥寺の方へ移転したとのこと。

-4年前にリフォームしたばかりの可愛い店舗-

お店の前を通るたびに、オシャレなパン屋さんだなぁ、、、とずっと気になっていました♪中に入ると、広々とした店内に販売スペースとイートインスペースがあり、いつも老若男女沢山のお客様で賑わっています^^

そんな店舗は約4年前にフルリフォームをしたそうですが、なんと設計は義理の息子さんにお願いしたそうで、小出社長のこだわりと息子さんの技術の見事なコラボレーション♪

 

◆『長楽製パン』のこだわり◆

(出来る限り)焼き立てのパンを食べてもらいたい!

やっぱり一番おいしい焼き立てのパンを食べてもらいたい!との想いから、1日に何度もパンを焼き店頭に出すという作業を繰り返しているそうで、中でもコッペパンは多い時で4回も焼いているとか♪

・・・確かに、店内に置いてあるパン1種類当たりの個数が他店に比べて少ないような気がすると感じていました。効率だけを重視せず、美味しい焼き立てのパンを食べてもらいたいという社長のこだわり(想い)が、長年皆さまに愛されている理由かもしれませんね♪

<四つ木のこぼれ話パート2

地域密着を大事にしているという小出社長♪(奇遇ですね!私たちも四つ木・立石のみ対応の地域密着型です♪)四つ木生まれ四つ木育ちの小出社長は、とにかく地元愛が強く、昔から現在までの様々な四つ木の情報を教えてくださいました。中でも印象に残っているのは、秋田県の『鹿角市』という地域と四つ木は、約40年間も密接な交流があるそうで、両地域の子供たちがホームステイをしあい、鹿角市では農業体験をさせてもらったりしているそうです♪子供のころから色々な体験ができて羨ましいと思いました^^

 

◆『長楽製パン』イチオシの人気メニュー◆

・チーズフォンデュ   200円+税

・ロングフランク    330円+税

・生食パン       300円+税

・天然酵母玄米食パン  340円+税

※どれも人気メニューなので売り切れている場合もありますのでお早めに♡

 

 

~西依のひとりごと~

ずっと前から気になっていた『長楽製パン』さん。やっと取材に来れました^^

四つ木のメインストリート『まいろーど』の中でもひと際オシャレで目立っている『長楽製パン』さんは、時間帯によって様々なお客様で賑わっています。例えば、朝はお仕事前のOLやサラリーマン、日中はお子様連れの主婦の皆さまがイートインスペースで楽しくお喋りをしているなど、居心地の良い店内はいつも明るい印象です。きっと綺麗でオシャレなこだわりの店内と、従業員の皆さまの明るい笑顔からそんな印象なのかなと感じました。美味しいそうなパンは種類も豊富なので、これから全種類制覇したいと思います^^また、小出社長の様に四つ木の事をもっともっと知って語れるよう、勉強していきたいと思います!お忙しいところ快く取材を受けてくださった小出社長、ありがとうございました^^

 

 

◇『長楽製パン

 

◇東京都葛飾区四つ木2-7-12(地図はこちら

 

◇電話番号:03-3691-6173

 

◇営業時間:8時00分~20時00分

(定休日:月曜日、第一・第三日曜日) 

 

イエステーション立石店 担当:西依智世

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~家を売りタイ!買いタイ!お住まいのパートナー~

 

立石さんぽ ~第30歩~

2019年5月27日

立石さんぽ ~第30歩~

 

こんにちは!

立石・四つ木専門」「売買専門」の不動産屋(新たに四つ木エリア始動しました!)

イエステーション立石店の松村です!

 

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私が紹介する『立石さんぽ』第30歩目は・・・

 

立石に新しい風!お菓子のお家 ぷりゅ』さんです!

 

 

~お店について~

 

オーナーパティシエである五十嵐さんにお話しをお伺いしました。

昨年1028日に新しくオープンしたばかり!1年も経たずして人気が出てきた、今注目すべきお店

立石には約11年前に、五十嵐さんのお仕事(前職)の都合で引っ越しきたそうで、今では家族皆が立石の町を非常に気に入っているとのことです♪(ちなみにご出身はお隣の江戸川区だそう)

コックに憧れていた五十嵐さんは高校を卒業後、料理の専門学校に通いました。卒業後、コックではなくホテルのパティシエとして働いていたそうですが、決められた業務を日々を送るうちにパティシエとしての熱意が薄れてしまい辞めてしまったそうです。

その後様々なお仕事を経験し、27歳ごろにはお仕事と両立してプロのスキー選手を目指していた時期があったそうで大好きなスキーに没頭し、とても充実していたのだとか。

その経験から「何事も突き詰めて行うと人生は充実するんだな」と心から思ったそうです。

しかし甘いものが大好きな五十嵐さんはもう一度パティシエに戻ろうと決心し、スキー選手への道を断念。その後墨田区向島にある洋菓子店に17年間勤め、201810月に念願叶ってお菓子のお家ぷりゅんをオープンできたそうです!

大好きなものを突き詰めていく決心が固まり、今は本当に楽しいと笑顔でお話してくださいました。

 

 

~お店の由来~

 

フラス語prune(ぷりゅね/ぷりゅんぬ)を、より可愛く「ぷりゅん」と少し言い易くアレンジしたそうです♪

pruneはフランス語で「」という意味です。お店の看板やポイントカードにも可愛い梅のイラストが描かれています。

なぜ洋菓子店なのに梅なのか・・・?それにはこんな素敵な理由がありました^^

立石の区役所周辺は昔から梅田村と呼ばれる地域で「梅田小学校」「梅田保育園」等、「梅」と名の付く建物も多くあります。そんな梅田(立石)に住む人々に美味しいものを食べてもらいたい!喜んでもらいたい!という気持ちから「梅」の言葉を使おうと決めたそうです。。

洋菓子」一見繋がりがないようで、五十嵐さんの地域の皆様へ貢献したいという気持ちが込められている素敵な由来ですね♪

 

~イチオシ~

まさに王道!イチオシはいちごのショートケーキ

墨田区の洋菓子店で勤めていたころからそのお店の師匠が作るショートケーキを超えるべく、日々研究しているのだそう。

丹精込めて作った自信作のスポンジ生クリームは口の中でとろけてしまうほどの舌触りとのことで・・・想像するだけで美味しそうです^^

「ケーキは複雑な味よりもシンプルで分かりやすい方が美味しい!」というコンセプトを基に作っているため、雑味が無く美味しいショートケーキに仕上がっているそうです☆

他にもロールケーキチョコレートケーキ等がおすすめだそうです。(個人的にはチョコバナナケーキが非常に気になります。。。)

 

~松村のひとりごと~

店内には2席のイートインスペースもあり、お持ち帰りだけではなくその場で頼んだケーキを食べる事ができたりイートイン限定のパフェがあったりと、お店での過ごし方も楽しむことができそうですね☆

基本的に五十嵐さんお一人でケーキを作っているそうですが、種類が豊富でどれもとってもおいしそうで見ているだけでウキウキしちゃいます♪

優柔不断な私はどのケーキにしようかと迷ってしまいます・・・そんな迷っている時間も洋菓子屋さんの一番醍醐味と言っても過言ではないですよね~!

この頃続く暑い日々の中で、ほんの一息休憩がてら甘くておいしいケーキを食べに足を運んでみてはいかがでしょうか♪

業種は違くても同じ地域密着型として、これからも一緒に立石を盛り上げていきましょう!

 

取材を快く受けてくださった五十嵐さん本当にありがとうございました^^

 

 

お菓子のお家『ぷりゅん』

◇東京都葛飾区立石51210

◇営業時間10001900

◇定休日:毎週水曜日

 

イエステーション立石店 担当:松村承

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~家を売りタイ!買いタイ!お住まいのパートナ

立石さんぽ ~第29歩~

2019年5月20日

立石さんぽ ~第29歩~

 

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イエステーション立石店の松村です!

 

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私が紹介する『立石さんぽ』第29歩目は・・・

時が経つのを忘れてしまう!?喫茶パールさんです!!!

 

 

~どんなお店?~

落ち着く場所が好きな方にはたまらない、レトロな雰囲気漂う喫茶店。

創業は1974年、今年で45周年を迎える老舗の名店です。

その後1983年に建物を建て替え一新したそうですが、今も変わらず懐かしい昭和の雰囲気が残っています。

 

閑静な住宅街の中で一際目立つ緑色の看板は、近所に住む方なら一度は見かけた事があるのではないでしょうか?

内装は昔ながらのレトロなソファやテーブルもあり、落ち着く空間となっています。

創業当時からつけているという大きなシャンデリアは、存在感抜群!

(写真が下手すぎて存在感を伝えきれてないです、すみません汗)

 

~店名の由来~

今回、取材を受けてくださったのはオーナーである井上幸子さん。

元々は約10年前に亡くなられた前オーナーでもあるご主人と一緒にお店を始めたそうで、店名はご主人が決めました。

創業前ご主人が京都に行った際に立ち寄った「パール」というバーで、楽しく過ごした思い出がとても印象に残っており、「パール」と名づけたそうです。

前オーナーのご主人は、好奇心旺盛で色んな事にチャレンジしていたそうで、喫茶店を営む前は立石でバーやレコード店を経営していたこともあるそうです。(そんな好奇心旺盛で行動派のご主人に奥様もメロメロだったとか・・・なかったとか♡)

 

~イチオシ!~

<昔ながらのナポリタン>

なんといってもイチオシはこれ!・・・創業当時から変わらない味!

実はこのナポリタン、変わっていないのは作り方だけではないのです!!!

なんと使用している具材・麺・何もかもが45年前から変わっていないというこだわり!

ちなみに具材は、ピーマン玉ねぎウインナー、そして麺は食べ応えのある極太麺♪

(ありそうでなかった45年間変わらない王道のナポリタンとの出会いに感動!)

食材一つ一つに愛着を持っているパールならではのこだわりが感じられる一品です★

その他にも2年ほど前から始めたトーストやゆで卵がついている

モーニングセット(500円)、ベテラン従業員さんがお店のために考案した新商品の

トーストセット(ハニーアイス・カレー・ミート850円)も人気のメニューです♪

 

~松村のひとりごと~

井上さんのモットーは「テキパキ動く」「常に笑顔でいること」だそうです。

お会計をするお客様や注文をしたいお客様を待たせないように、常に周囲に気を配り、お客様を第一に考える接客を心がけているそうです。

また、疲れていても決して顔にださず常に笑顔でいることも心がけているそうです。

「おかげさまで周りの人にも恵まれて今日までお店を続けることが出来たと嬉しそうに話してくれました。ズバリ!目標は笑顔で50周年を迎えること!だそうです^^

私松村も接客をするうえで、笑顔でいることの大切さを学ばせていただきました。

立石にお越しの際は、ゆったりと時が流れる喫茶店パールへ足を運んでみてください★

(今度ナポリタン食べに行きます^^)

今回はお忙しい時間帯にも関わらず、取材を引き受けてくださりありがとうございました。

これからも立石を一緒に盛り上げていきましょう!

 

喫茶『パー

◇東京都葛飾区東立石3231

◇営業時間8001700

◇定休日:毎週水曜日

 

イエステーション立石店 担当:松村承

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~家を売りタイ!買いタイ!お住まいのパートナー~

立石さんぽ ~第28歩~

2019年5月10日

立石さんぽ ~第28歩~

 

こんにちは!

立石・四つ木専門」「売買専門」の不動産屋(新たに四つ木エリア始動しました!)

イエステーション立石店の西依です!

 

もっともっと立石・四つ木の魅力を『知りタイ』『広めタイ』『ファンを増やしタイ』をコンセプトに立石・四つ木の街をゆっくり『さんぽ』しながらご紹介いたします♪

 

私が紹介する『立石さんぽ』第28歩目は・・・

昨年2018620日にオープン♪

まもなく一周年を迎える『つまみ処 一帆(いっぽ)』さんです★

 

 

~『つまみ処 一帆』のはじまり~

一帆の店主“葛西さん”は、ユニフォームを企業などに卸す営業職をなんと22年もしていたそうで、34年前ごろから飲食店を開く夢を持ちご夫婦で何度も話し合いを重ね、現在の物件(場所)を見つけたタイミングで思い切って退職し『つまみ処 一帆』をオープン♪

 

<立石とのあれこれ>

葛西さんは『立石』出身。ではなく、お隣の東四つ木で生まれ育ち、奥様は更にお隣橋を越えた墨田区のご出身だそうで、お互い京成線ということもあり『立石』によく飲みに来ていたそうです^^そんなご縁もあり現在は立石エリアにお住まいで、お子様とのコミュニケーションも取りやすい『立石』でお店を出すことを決めたそうです^^

~お店について~

-店名の由来-

一帆』オシャレなこの店名は、3つの要素(想い)からつけられたそうです^^

①店主、葛西さんのお名前が『也』さんである。

②愛するお子さんのお名前に『』がついている。

③『はじめの一歩』。新たな挑戦ということもあり、前に進めるように。

ちなみに…お店の名前にも入っていますが、とにかくお子さん想いの葛西さん

お子さんのお話しをしてくださっている時の優しいにこにこ笑顔がとても印象的でした^^


-特徴とこだわり-

その1、落ち着いてゆっくり寛げる。隠れ家の様な穴場スポット!

駅周辺の騒がしい街並みを抜け、奥戸街道をも抜け、静かな住宅街近くにありますので、まるで隠れ家のようでワクワクします^^

また、店内はカウンターがメインなのですが、そのテーブルもゆったりと広く、席の後ろもしっかり幅があるので、周りを気にせず落ち着いてゆっくりお食事やお酒を楽しむことができます♪

その2、利きウィスキーができる!?豊富な品揃え!

通常、居酒屋といえばウィスキーの種類は23種類ですよね!?

一帆さんは違います!定番から珍しいものまで8種類のウィスキーがあります♪

(角ハイ~マルス37、イチローズモルト&グレーン他、、、)

ハイボール好きにもオススメ★ぜひ、利きウィスキーしてみませんか?

…ちなみに、私もハイボール好きなので先日来たときは少々飲みすぎてしまいました(笑)

◆『一帆』こだわりの一押しメニュー◆

①豚バラ軟骨の塩煮込み

・・・不動の一番人気!⇐初めて食べた瞬間にファンになりました!

②自家製チャーシュー

・・・これまた美味しいんです!やわらかいチャーシューと付け合わせのキャベツの相性が抜群です!

③にらみそおにぎり

・・・一帆さんの〆といえばこれ!絶品なので一度は絶対食べてほしいです^^

※ウィスキーだけでなく、実は芋焼酎の種類も沢山あり、上記の人気メニューとの相性も良いのでぜひお試しください♪

 

~西依の

私が『一帆』さんの料理を初めて食べたのは実は店内ではなく、4月に行われた東立石さくらまつりにて店頭で販売していたときでした^^その時に出会ったのが豚バラ軟骨の塩煮込みでした!弊社新入社員の中村も目を輝かせ『美味しい!』と2人で感動しながら食べ、すぐに社長にも報告をし、手土産に『にらみそおにぎり』購入♡(笑)社長も大ファンになりました♪店主の葛西さんはとても物腰の柔らかい穏やかな癒し系で、もちろん料理も美味しいので、一度来たお客様はまた必ずきてくれるリピート率の高いお店です♪新小岩の方から毎週歩いて必ず来てくれるお客様や、女性のお客様も急増中☆ぜひ皆様も一度足を運んでみてください^^(私ももちろんまた行きます♡)

取材を快く受けてくださった葛西さん、本当にありがとうございました^^

 

◇『つまみ処 一帆

◇東京都葛飾区東立石3-26-8(地図はこちら

◇営業時間 火~土曜 17時30分~23時(ラストオーダー22時15分)

      日曜 17時30分~22時(ラストオーダー21時15分)

◇定休日 月曜日・月末日曜日

 

 

イエステーション立石店 担当:西依智世

<立石専門の不動産> 家屋HPはこちら

~家を売りタイ!買いタイ!お住まいのパートナー~

 

 

 

立石さんぽ ~第27歩~

2019年4月26日

立石さんぽ ~第27歩~

 

こんにちは!

立石・四つ木専門」「売買専門」の不動産屋(新たに四つ木エリア始動しました!)

イエステーション立石店の松村です!

 

もっともっと立石・四つ木の魅力を『知りタイ』『広めタイ』『ファンを増やしタイ』を

コンセプトに立石・四つ木の街をゆっくり『さんぽ』しながらご紹介いたします♪

 

私が紹介する『立石さんぽ』第27歩目は・・・

季節によって色んな味を楽しめる!『お茶の原田園』さんです!!!

 

 

~どんなお店?~

静岡や鹿児島をはじめ、お茶の美味しい地域から選び抜いたものを取り寄せ、

お茶の専門店として、美味しくて新鮮なお茶を立石の皆様へお届けしています。

お茶の原田園」は昭和2年に開業し、なんと今年で創業92を迎えます!!

(92年・・・本当に長い間立石の皆様に愛され続けているのですね!^^)

ちなみに店舗は平成18年に建て直したそうで、老舗のお茶屋さんとは思えないほど

今風のスタイリッシュなデザインです

(細かいところまでこだわったそうで、茶葉をしまえる引き出し等の便利な収納や、

その他様々な工夫がある内装に大変満足しているそうです♪)

 

~店名の由来~

今回取材を受けて下さった専務取締役である戸堀富昭さんは、

社長でもあるお父様と親子で経営を行っているのですが、実は創業者ではないそうです。

創業者の方のお名前がズバリ『原田さん』という方なので【原田園】という

店名になったそうで、原田さんが退いた今もそのまま受け継いでいます^^

創業者の原田さんは、それはもう家族のように戸堀さん一家と接してくれて、

小さい頃からいつもお世話をしてくれていたそうです。

地元はどちらも秋田県で、先に上京しお茶屋を始めた原田さん。

その後戸堀さんのお父様(現社長)が昭和39年から原田園で働き始め、

しばらく経った平成8年に原田園を継いだそうです。

お茶に魅了され、また原田さんの人柄に心を打たれた戸堀さんのお父様は、

血は繋がってはいないですが、家族のような存在である原田さんのためにも

『原田園』を継ぐ決心をしたそうです。

そして、社長であるお父様といずれは一緒に働きたいと思っていた戸堀さんも

平成10年から働き始め、現在の親子二代での経営に至ります^^

戸堀さんと原田さん、家族以上の絆で結ばれているようなとっても素敵なお話ですね★

 

~イチオシ!~

➀新茶

一年で最初に摘まれたお茶を新茶といい、4月下旬から6月の間が飲み頃だそうで、

初物という意味でも縁起が良く、最もオススメなお茶だそうです♪

原田園でも絶賛販売中!まさに今が旬の“季節限定新茶”を楽しんでみてはいかがですか?

②急須

使用する方が少なくなってきているかもしれませんがやはりお茶は急須で飲むのが美味しい!

急須で飲むお茶は喉だけではなく心を潤すものだ!とアツい話をしてくださいました。(お茶だけに)

そこで「美味しいお茶の淹れ方」を教えてもらいました★

・お湯の温度は70°~80°

・お湯を注いだら極力動かさずに60秒~120秒程蒸す(濃い目のお茶は30秒程度でOK)

この2点を注意する事で、より美味しくお茶を飲めるそうです♪メモメモ

 

~松村のひとりごと~

みなさん朗報です!

暑い時期に摘んだお茶ほど血糖値を下げる効果がある「ポリサッカライド」が多く含まれており、水で飲むことで免疫力もUP・・・というなんとも嬉しいお茶があるそうです!

冷たいお茶も好きなので一度飲んでみたいですね~(最近血糖値も気になるので一石二鳥♪)

今回取材を受けてくださった戸堀富昭さん、お忙しいところお時間を頂きありがとうございました。

このブログでは書ききれない程、沢山のお茶にまつわる良いお話をしてくださいました!

お茶と仕事に対する真剣な姿勢と、周囲の方へ感謝の気持ちを忘れない戸堀さんから

沢山の学びと刺激をいただきました!

イエステーションでも、お歳暮用の海苔を購入したり大変お世話になっています。

いつもありがとうございます!これからも一緒に立石を盛り上げていきましょう★

 

◇『お茶の原田園

◇東京都葛飾区立石8-1-4

◇電話番号:03-3691-5207

◇営業時間9301900

◇定休日:日・祝

 

イエステーション立石店 担当:松村
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立石さんぽ ~東立石さくらまつり参戦編~

2019年4月15日

立石さんぽ ~東立石さくらまつり参戦編~

 

みなさんこんにちは!

立石・四つ木専門」「売買専門」の不動産屋、

イエステーション立石店の西依です!

 

今回は、『立石さんぽ』番外編!!!

ということで、先日東立石のかわばたコミュニティー通りにて開催された

東立石さくらまつり』にちょこっとお邪魔してきましたのでご紹介いたします♪

~天候は△盛り上がりは◎~

414日(日)天候はあいにくの曇り空△

しかし!肝心なお祭りは昨年同様(それ以上に!?)沢山の方々で賑わっていました~♪

桜も綺麗でしたが、やはり美味しそうな食べ物にばかり目が行ってしまいました(笑)

屋台だけでなく、小物や洋服などの販売もありとてもワクワクしました^^

ちなみに昨年は立石初心者でしたので、ただただ人の多さと皆さまの盛り上がりに

圧倒されて雰囲気だけ感じるので精いっぱいだったことを思い出しました(笑)

今年は気合を入れおそろいの『イエステーションジャンパー』を身にまとい参戦★

 

『立石専門』2年目の楽しさ(喜び)~

その1、立石さんぽでご紹介させていただいた方々との嬉しい再会^^

↑立石さんぽでもお世話になった増田屋の中山さんと

毎日のラジオ放送でお世話になってるかつしかFMの川島さんと記念に1枚♪

その他、『らマルキさん』や『雑貨屋hanako』さんともお会いできました^^

 

その2、初めてお会いしたお客様から声をかけてもらえた♪

さくらまつりにお邪魔した同じ日に初めて来店していただいたお客様から

さっきさくらまつりにいましたよね?』とまさかの声をかけていただきました!

なんとも嬉しい!!少々恥ずかしかった目立つジャンパーを着ていたおかげですね♪

 

その3、イエステーション立石店期待の新人『中村』が楽しそうだった^^

4月に入社いたしました新入社員の中村は立石での初イベントでした^^

きれいな桜と皆さんの盛り上がりを体感し、とても楽しそうでとても嬉しかったです★

ちょこっとだけ立石の先輩なので(笑)生意気にも誇らしげな気持ちでした^^

↑初々しい中村と西依(左)

↑居酒屋『一帆』さんの豚肉入り煮込み(右)※とっても美味でした♡

 

-にしよりのまとめ-

たった1年ではありますが、本当に沢山の嬉しい出会いがあったのだと改めて感じ、

温かい人情の街『立石専門』で良かった!と“立石愛”がより一層強まりました★

そして同時に、まだまだ知らないことも多く、もっともっと地域の皆さまとの交流を大事にし、『立石』のことを極めていこうと心に決めました★

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立石・四つ木専門はイエステーションだけ!

立石・四つ木エリアのオススメ情報大募集中♪(自薦・他薦問わず大歓迎!

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イエステーション立石店 担当:西依智世

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立石さんぽ ~第26歩~

2019年3月3日

立石さんぽ ~第26歩~

 

こんにちは!

立石・四つ木専門」「売買専門」の不動産屋(新たに四つ木エリア始動しました!)

イエステーション立石店の松村です!

 

もっともっと立石・四つ木の魅力を『知りタイ』『広めタイ』『ファンを増やしタイ』を

コンセプトに立石・四つ木の街をゆっくり『さんぽ』しながらご紹介いたします♪

 

私が紹介する『立石さんぽ』第26歩目は・・・

明治時代から伝統を守り続けている『東京和晒』さんです!!!

 

~創業から今まで~ 

社名の通り、創業当初は「」(さらし)を作っていた工場でした。

明治22年頃から晒の元となる生地を仕入れ、余計な油分を落としたり、

精錬した晒を卸売りする事をメインに行っていたそうです。

晒は体に巻き付けるだけではなく、傷の応急処置で包帯としての役割もあったため

日常でも頻繁に使われていたそうです。

また、当時立石地域は川が多く用水路なども沢山あったため、

川の水を利用した染色産業が盛んな町でした。

(四つ木・立石染色村と呼ばれたほど染色業が栄えていました★)

現在も行っている『注染』と呼ばれる日本にしかない染色技法は

創業当時から受け継がれており、主に手ぬぐいに模様をつける技法で、

布の染めない部分に糊をつけて、染料を注ぎ、染め上げる技法です。

東京和晒では手ぬぐいだけではなく浴衣の注染も手掛けていたそうです。

時が経つにつれて、さらしを使う人が少なくなり、浴衣を着る機会も減っていく中で、

新しく注染を学べる場をもっと増やそう!ファンを増やしてドンドン伝統を広めたい!

という思いをきっかけに、染色が出来る工場を建てたそうです^^

 

~体験、そして職人輩出へ~

東京都の伝統工芸品として指定されている注染ですが、糊をつける・生地を織る等、

一つの工程ごとに職人さんがいるほど難しい技術だそうです!

平成に入り、手ぬぐいブームが訪れ注染の重要はたくさんあったのですが、

染色業界では深刻な人手不足に悩まされていたそうです。。。

そんな中、手ぬぐいのファンだけではなく、手ぬぐいの良さを伝えて

職人を育てたいという思いから、2012年には本社ビルの横にある工場を一部解体し

手ぬぐいの製造販売・手ぬぐい教室をメインにする「てぬクリ工房」を設立しました!

なんと!現在まで約1000人もの教室参加者が注染を学び、

その中から約10人の方が職人になりました。

 

注染の一部を体験できる場は日本に数か所あるそうですが、糊をつけるところから

全工程を体験できるのは日本で唯一ココだけだそうです!(すごい!ますます気になりますね!)

てぬクリ工房』という名前の由来は『手ぬぐい+クリエイティブ』からきており

手ぬぐいのファンを増やし、世界各国のクリエイターさんを応援しようという

熱い気持ちが入っているのです!(工房にはクリエイターさんとのコラボ商品も販売されています)

ちなみに今回取材を受けてくださった瀧澤慶子氏は、四代目である瀧澤社長の娘さんで、

手ぬぐい教室の講師でもあります。

(作業場で道具の使い方や手ぬぐい完成後のイメージ等丁寧に優しく教えて下さりありがとうございました^^)

てぬクリ工房では体験教室だけではなく、作った手ぬぐいや洋服・クリエイターさんとの

コラボ商品などなど、ご購入いただくことも可能です。

教室の卒業生が職人になってから作った手ぬぐいも数多く販売してあるので、

ぜひお好みの手ぬぐいを探してみてはいかがでしょうか。

 

 

~松村のひとりごと~

正直に言いますと手ぬぐいにはあまり馴染みがなかったので、

使えば使うほど味が出てきて肌触りも変わってくるなんて全く知りませんでした!

作りたて(新品)の手ぬぐいよりも、何度も使って洗って、を繰り返した手ぬぐいの方が

フワッとしているんです!これには本当に驚きました!←実際に触らせていただきました★

模様も複雑(繊細)なのにとってもキレイに仕上がっているので本当に感動します!

体験教室も楽しそうで、皆さんも世界に一つだけの手ぬぐいを作ってみませんか?

私も一度教室に行ってみます!その時はよろしくお願いします^^

 

◇『東京和晒株式会社』(東京和晒創造館 てぬクリ工房)

◇東京都葛飾区立石4-14-9 地図はこちら

◇電話番号:03-3693-3334

◇営業時間9001800

◇定休日:土日祝(体験予約時は営業致します)

URLhttps://tenugui.co.jp/ 

てぬクリ工房はこちら→https://souzou-kan.info/koubou/

 

 

イエステーション立石店 担当:松村
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四つ木さんぽ ~第2歩~

2019年2月24日

四つ木さんぽ ~第2歩~

 

こんにちは!

立石・四つ木専門」「売買専門」の不動産屋(新たに四つ木エリア始動しました!)

イエステーション立石店の西依です!

 

もっともっと立石・四つ木の魅力を『知りタイ』『広めタイ』『ファンを増やしタイ』を

コンセプトに立石・四つ木の街をゆっくり『さんぽ』しながらご紹介いたします♪

 

私が紹介する『四つ木さんぽ2歩目は・・・

なんと創業は昭和10年!80年以上もここ四つ木でお店をかまえている

そば希彩『松のや』さんです♪

 

 

~『松のや』のはじまり~ ★昭和10年創業★

松のや』のはじまりは今から84年前の昭和10年。

今回取材を受けて下さった店主相馬さんの祖父が『製麺屋』を始めました。

その後、製麺屋製麺屋&そば屋(出前主体)現在の店内メインのそば屋と、

時代の流れに合わせてお店のスタイルも変化させてきたそうです^^

<四つ木のこぼれ話>

もちろん店主の相馬さんは四つ木生まれ四つ木育ち!『四つ木』の大大大先輩です!

昔この一帯は川や田んぼだったそうで、将軍が鷹狩りをする際に通っていた場所でもあったそうです。

10年程前までは毎月第3日曜日に『朝市』というイベントが開催され、商店街はとても賑わっていたそうです♪

 

~お店について~

-店名の由来は夫婦愛?-

相馬さんの祖母(創業された祖父の奥様)のお名前が『松子さん』だそうで

そこから『松のや』になったのではと相馬さんはお話してくださいました^^

子育てをしながら旦那様のサポートをしていたそうで、『松のや』の発展には

松子さんの存在がとても大きかったとのことで、夫婦の絆が素敵ですね^^

-とってもオシャレな店内-

お店に初めて入ったとき感じたのは、とにかくオシャレでキレイ!

そんなこだわりの店内は約25年前に現在の内装に改装したそうですが、

とてもそんな時間が経っているとは思えない程きれいでとっても素敵な空間です^^

テーブルやイスもアンティークで古材を使用していて温かみもあり目でも楽しめます♪

 

 

◆『松のや』のこだわり◆

その1、店内にてそばの実を石臼で挽き、打っています!

お蕎麦屋さんは仕入れや作り方がお店によって全く違うそうです!

松のやさんでは、蕎麦粉ではなく蕎麦の実を仕入れて店内にある石臼でゆっくりと挽いて

できた蕎麦粉で蕎麦を打っています^^

石臼のスピードも様々で、『ゆっくり挽く』というのが松のやの美味しさの秘密だそうです♪

その2、昼だけでなく夜も大満足!一品料理と日本酒が豊富で★大好評★

お蕎麦の美味しさはもちろんのこと、松のやでは一品料理日本酒にも力を入れています!

店内には、6名程の個室や最大17名程が座れる小上がりもあり大事な日や宴会にもぴったりです★


 

※日本テレビのあの超人気番組に生出演!!??

つい先日(2/12)放送『火曜サプライズ』の超人気コーナー“アポなしグルメ旅”の舞台が

なんと四つ木でした~♪レギュラーのDAIGOさんやゲストの神木隆之介さんと松井愛莉さんが『松のや』へアポなしで来たそうなのですが、店主不在の為撮影ができず、、、

なんと!後日、店主の相馬さんが生放送で人気メニュー『肉つけそば』を提供しに行ったそうです!!!

↑ご覧になった方。いらっしゃいますか~??(私はまさかの見ていませんでした…)

 ※ぜひ気になる方はネットやYouTubeで検索してみてください^^

 

◆『松のや』人気メニュー◆

肉つけそば(950円)   ※火曜サプライズでもご紹介!1番人気の看板メニューです♪

鴨つけそば(1,100円)※店頭にも出していますが、『松のや』イチオシメニューです★

天せいろ(1,130円) ※そばも天ぷらも食べたい…長い間愛され続けている夢のメニューです♪


 

~西依のひとりごと~

実は今回取材させていただいた経緯はというと、、、

前回の四つ木さんぽでお世話になった墨田加工の鈴木社長よりオススメのお店として

ご紹介していただき、突撃訪問で取材の依頼をさせていただきました。

ランチだけでなくお酒やおつまみも豊富なので、近々必ず昼と夜どっちも行きます!!

…あまり大きい声では言えませんがここで上司にアピールをして連れて行ってもらおうと思います!()

私が感じた『松のや』さんの魅力(すごい所)は、長年変わらないそばに対する情熱と、

常に楽しみながら新しいものもどんどん取り入れて進化させているというところです!!!

わたしたちはまだまだ新参者ですが、『情熱』と『進化』を見習い、四つ木の皆さんに

頼られ喜んでもらえるような不動産屋を目指します!

突然の訪問にも関わらず快く取材を受けて下さり、本当にありがとうございました!

 

◇『そば希彩 松のや

◇東京都葛飾区四つ木1-29-14(地図はこちら

◇電話番号:03-3691-1587

◇営業時間11時30分~14時30分(ラストオーダー14時)

     17時30分~22時30分(ラストオーダー22時)

HPhttps://www.matsunoya-soba.jp/

 

 

イエステーション立石店 担当:西依智世

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