家屋(いえや)とは
社名の由来
江戸時代、屋号をつける商人が多くありました。世間に広く知られるよう、暖簾や看板として商人の信用の基礎となったのが始まりだそうです。
現代、ありとあらゆるサービス(需要)が生まれ、お客様一人ひとりに合わせた提案ができるようになった反面、どこに頼んだら良いのか分かりにくい声も耳にします。
我々不動産業の中でも、売買、賃貸、管理、買取、販売、、、様々な業態があります。
売買一つとっても、居住用物件の売買、事業用物件の売買、底地売買、競売、地上げ、、、など、それぞれ必要な専門知識や、やり方も変わってきます。
家屋は、あれもこれも器用にできません。
それよりも、とことん一つの道を追求し極めたい。
みんなが住む”家”のお手伝い(居住用不動産の売買仲介)を専門にする会社を目指し、家を屋号とする「家屋」が生まれました。
社長メッセージ
当社ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
こんにちは。
代表の青山です。
【家屋】は“地域専門”の不動産会社です。
専門としていない地域の不動産に関するお問合せはお断りしています。
それは、自信がないからです。
我々が生きてく上で必要な「衣・食・住」の中でも、一度買ったらそう簡単に取り替えができないのが「住」です。
「住」とは、不動産(建物)の価値はもちろん、地盤の強度から災害履歴や予見、近隣環境(スーパーや病院、学校など)や近隣情報(地域住民や事件歴など)、美味しいレストランやお得なランチ、行政施策や都市計画、土地の歴史…
“住む上で必要な事柄”全てが揃って「住」です。
しかしながら「住んでみないとわからない」という不安な状態で不動産を購入し、住んだ後に後悔する事も少なくないような気がしています。
【家屋】は「住」を扱うプロとして、「住んでみないとわからない」をなくします。
その為に、“地域専門”の不動産会社になりました。
昔から住んでいる方でも知らない情報は沢山あります。
なのに我々が“あっちの地域もこっちの地域も”詳しくなることは出来ません。
自社の利益の為に“どこでもやる”のではなく、この地域の皆さまの「住」の為に“ここしかやらない”不動産会社です。
株式会社家屋 代表取締役 青山 啓源
創業の想い
「立志照隅」
これが【家屋】を創業する時に強く想った言葉です。
家の売り買いは、一生に一度あるかないかの大きな出来事です。
そこに携わる我々不動産屋は、当然ながら専門家でなくてはなりません。
しかしながら、14年間不動産業界に携わり、そうでない現実もみてきました。
不動産業者に対する世間のイメージは、決して良いイメージばかりではありません。
欧米の不動産屋は、弁護士や医師と同じ地位だと言います。
人生で一番大きな出来事を手伝うのですから当然なのかもしれません。
【家屋】は、本来あるべき姿の不動産屋を追求し(立志)、
この地域に住む人達にとって”なくてはならない会社”(照隅)になります。