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2020年5月

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イエステーション立石店のスタッフブログ

立石さんぽ~番外編【立石2丁目】~

2020年5月29日

立石さんぽ番外編

 

こんにちは♪

現在、新型コロナウイルスによりたくさんの飲食店や、さまざまなお店が自粛となり閉まっていているため、取材に行くことが難しいです。

しかしこの機会にたくさんの方に立石四つ木のことを知ってもらい、大好きになってもらいたく、今月の立石さんぽ四つ木さんぽ番外編とさせていただきます♪

イエステーション立石店の事務員である忠原中村が週替わりで、立石、四つ木についていろいろな目線から「立石四つ木」の魅力をどっぷりお送りいたします♪

 

今回は立石2丁目についてご紹介させていただきます♪

 

【立石2丁目】


 

立石2丁目は、街が碁盤の目になっています。

水戸街道平和橋通りといった幹線道路に接しているエリアで、

多くの商業施設が立ち並んでいます!

葛飾警察署もあるので治安面は安心!!^^

 

 

~2丁目には何がある?~

・葛飾警察署(立石・四つ木全域管轄)

葛飾警察署は、1946(昭和21)年、現在の亀有警察署から分離し、

「本田警察署」として設置されたのが始まりだそうです。

1965(昭和40)年の住居表示の実施で「本田」という地名が消え、

署名を正しく読める人も少なくなり、誤読され業務に支障が出ていたそう。

なぜ本田という名前なのか?」との問い合わせが相次ぎ、

管内の住民から知名度が高く親しみのある「葛飾」に変更して欲しいと要望があった為、

2002(平成14)年に「葛飾警察署」と改称されたそうです。

葛飾警察署の署員数はおよそ370です。

 

~プチ情報~

漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」で

主人公・両津勘吉の勤務する亀有公園前派出所は、

連載開始時「亀有警察署」管内にあるという設定であったが、

1990年代初頭、「亀有警察署」が実在していることを鑑みて

「葛飾警察署」に設定変更となったそうです。

その後2002年「本田警察署」から「葛飾警察署」に改称されたのを受け、

新葛飾警察署」へと再度改められたそうです!

フジテレビにてほうそうされたアニメ版では、

ひらがな表記の「かつしか警察署」となっているそうです!!

 

 

JSS立石ダイワスイミングスクール

生後5カ月以上のベビークラスからジュニアクラス、成人のクラスまであります。

さらにヨガのコースもあるそうです!

25m×6コースのプールは採光がよく明るいため、

気持ちよくレッスンが受けられる為、評判が良いそうです♪

ダイワスイミングでは、2015分までレッスンなしのフリーコースも用意され、

サウナやジャグジーバスが完備されているので、

お仕事帰りのリフレッシュにも利用されている方がいるそうです^^

ジュニア向けには送迎バスもあるそうです!

~プチ情報~

ここJSS立石ダイワスイミングスクールにはロンドンオリンピックに出場し、

200m個人メドレーで銀メダルを獲得した渡部香生子さんが通っていたスイミングスクールなのです!

同じスクールに通う子どもたちも渡部選手のように、

世界で活躍できるような選手になりたい!」と話している子も多いんだとか^^

地元からたくさんのオリンピック選手が出ることを期待したいですね♪

 

 

~2丁目の学区はどこ?~

立石2丁目の学区域は、

全域、葛飾区立梅田小学校です。(立石3丁目編で梅田小学校の歴史に迫ります!)

 

 

~人口・世帯はどれくらい?~※令和2年5月現在

人口・・・2905

世帯数・・・1539世帯

 


~忠原のひとりごと~

立石2丁目はご紹介した葛飾警察署もあるので治安面には安心できますし、

近隣エリアにはイトーヨーカ堂四つ木店が近くにあったり、

地元の小さなスーパー(やませい食品)やパン屋さん(本田ベーカリー)、

飲食店などもあるので生活利便施設へのアクセスもしやすく、住みやすいエリアだと思います♪

 

 

次回は「四つ木2丁目」について詳しくご紹介します♪

お楽しみにっ☆彡

 

 

◎葛飾警察署

東京都葛飾区立石2-7-9

「京成立石」駅、「四ツ木」駅よりともに徒歩15


 

JSS立石ダイワスイミングスクール

東京都葛飾区立石2-31-9

「京成立石」駅より徒歩8

四つ木さんぽ~番外編【四つ木1丁目】~

2020年5月22日

 

四つ木さんぽ番外編

 

こんにちは~^^

現在、新型コロナウイルスによりたくさんの飲食店や、

さまざまなお店が自粛となり閉まっていているため、取材に行くことが難しいです。


しかし、この機会にたくさんの方に立石四つ木のことを知ってもらい、

大好きになってもらいたく、今月の立石さんぽ四つ木さんぽ番外編とさせていただきます♪


イエステーション立石店の事務員である忠原中村が週替わりで、

立石、四つ木についていろいろな目線から

立石四つ木」の魅力をどっぷりお送りいたします♪

 

前回の立石1丁目はいかがでしたか?^^

まだまだ知らない立石の魅力を知ることができたのではないでしょうか★


更に深く立石・四つ木という町を探っていきたいと思います。

前回に引き続き今回は「四つ木1丁目」についてご紹介させていただきますっ!!

 

【葛飾区四つ木1丁目】


~四つ木1丁目には何がある?~

【四ツ木駅】

あの「キャプテン翼」とのコラボレーションで有名な四ツ木駅は、ここ四つ木1丁目にあります!

あらゆる部分にキャプテン翼要素が散りばめられていて、圧巻されちゃいます。

エスカレーターの手すりにはキャプテン翼のセリフがラッピングされていたり、駅メロがテレビアニメの主題歌の「燃えてヒーロー」だったり、案内放送には翼くんの声まで!


一日辺りの平均乗降者数は16,553人!(2018年度)

交通アクセスもよく、日本橋まで17分新橋まで22分上野まで最短で25分と、都心の通勤にとても便利です♪

成田空港も最短で1時間もかからず到着することができます。


 

【京成電鉄HPより】

 

【四つ木つばさ公園・四ツ木公園】

四つ木つばさ公園はつばさ、と聞いて連想された方も多いでしょう。

四つ木・立石エリア内にはキャプテン翼の銅像が点在していますが、主人公である「大空翼」の銅像は、ここ四つ木つばさ公園にございます^^

遊具はすべり台を中心に、小さなお子様でも十分に遊べる公園です♪

 

 


続いて、砂場やブランコにシーソー、大きなすべり台やジャングルなどあらゆる遊具が揃っており、

元気いっぱいなお子様にぴったりの公園、「四ツ木公園」です!     

 

そんな四ツ木公園にもまたまた銅像が。


必殺技
「タイガーショット」で有名な「日向小次郎」です!記念撮影にぴったりですね。

 



~数多くの飲食店~

これまで四つ木さんぽで取材をしてきた飲食店も、ここ四つ木1丁目に多く点在しています!


「そば季彩 松のや」 東京都葛飾区四つ木1-29-14

創業昭和10年、80年以上もお店を構えている老舗の蕎麦屋さんです!
オススメは肉つけそば!一番人気の看板メニューです!ご賞味してみてはいかがでしょうか?



「まんまる」東京都葛飾区四つ木1-30-3


店主の藤ノ木さんは、ここ地元の葛飾で、他の人にも心に残る一杯を食べてほしいとの思いからまんまるをオープンしました。

麵からスープ、すべて自家製で作られるラーメンは絶品ですよ!寝かし醤油つけ麺がオススメの一杯です★



四つ木さんぽではまだまだ訪れきれていない、美味しい飲食店がたくさんある四つ木1丁目

自分だけのお気に入りのお店を見つけてみてはいかがでしょうか^^



 

~四つ木1丁目の世帯数と人口はどれくらい?~

 

世帯数・・・1,499世帯

人口・・・2,736

 (令和2年5月現在)



~中村のひとりごと~

駅にも近く、商店などで賑やかな面と、キャプテン翼愛溢れる公園なども点在し住みやすい四つ木1丁目。

四つ木内で比較的マンションや戸建てが多く、駅や公園病院や薬局などもあるのでご家族で住むにはぴったりだと思います!

四ツ木駅は私がイエステーションに就職して初めて利用した駅だったのですが、今まで利用してきた駅の中でも最も印象に残る駅となりました^^

 

 次回は「立石2丁目」についてご紹介しますよっ♪

お楽しみに☆彡

 

立石さんぽ~番外編【立石1丁目】~

2020年5月16日

立石さんぽ番外編

 

こんにちは~^^

現在、新型コロナウイルスによりたくさんの飲食店や、

さまざまなお店が自粛となり閉まっていているため、取材に行くことが難しいです。

しかし、この機会にたくさんの方に立石四つ木のことを知ってもらい、

大好きになってもらいたく、今月の立石さんぽ四つ木さんぽ番外編とさせていただきます♪

イエステーション立石店の事務員である忠原中村が週替わりで、

立石、四つ木についていろいろな目線から

立石四つ木」の魅力をどっぷりお送りいたします♪

 

前回の四つ木の歴史についてはいかがでしたか?^^

自分たちの住んでいる町の歴史を知ることって多くはないと思いますが、

昔と今との風景を比べるのも楽しいですよね♪

今週からは更に深く立石・四つ木という町を探っていきたいと思います。

さっそく今回は「立石1丁目」についてご紹介させていただきますっ!!

 

【葛飾区立石1丁目】

~立石1丁目には何がある?~

【立石仲見世商店街】

グルメ番組や街歩き番組で取り上げられる下町の商店街です。

下町の雰囲気が漂い、長らく地元の方に愛される様々なお店が立ち並んでいます!

まさに庶民の台所!!昼間から飲めるお店も多く、たくさんの方で賑わいをみせています。

平成17年には映画「間宮兄弟」のロケ地にもなったことで有名ですよね!

年末年始になると手作りの凧がアーケードの屋根を埋めます。

余談ですが・・・私も今年の年始はこのアーケードを見に行きました!(^^)!

 

【葛飾区立立石図書館】

1949年に葛飾区内で最初に開設された区立図書館だそうです。

2009年-2011年には、建替え工事が行われ、新しくなった立石図書館では

貸出返却はお客様自身によるセルフシステムを取り入れているそうです。

【立石図書館HPより】

自分で予約した資料を予約棚から取り出し、自動貸出機で貸出処理をします。

 

【かつしかエコライフプラザ】

立石図書館との複合施設で、

ごみの減量や環境にやさしい暮らしに関する学習や実践、活動の拠点となる施設です。

 

【葛飾区立本田小学校】

立石1丁目の学区は全域・・・葛飾区立本田小学校

 

~葛飾区立本田小学校の歴史~

1874(明治7)年に青戸学校の分校として開校しました。

翌年874日に「堅石学校」と改称され独立開校されました。昭和22年には現在の「葛飾区立本田小学校」と改称されました。

葛飾区内では3番目に古い学校だそうです!近隣の小学校は、

本田小学校から分離独立した小学校が大半で、

それ故本田小学校は「本校」と呼ばれてきたそう。歴史と伝統のある学校ですね^^

2004(平成16)年以降には、校舎の耐震工事やバリアフリー化が終了し、学校のまわりには立石図書館、渋江公園がありたくさんの子どもたちに利用されています。

校内には、「こひつじ学童クラブ」や「わくわくチャレンジ広場」もあり、わくわくチャレンジ広場の中には、書道教室、補習教室もあるそうです。特色ある教育として地域の方を講師に招き学習を深めているそうです。そんな本田小学校は今年度(2020年)で開校145年目を迎えます!!!

 

~昔の様子~

「立石仲見世商店街」

戦災で家を焼かれた浅草の飲食業者が疎開してきて露店を始めた場所だそうで、仲見世」という名前は、彼らのルーツである浅草を偲んで命名されたそうです。狭い通路に惣菜屋や居酒屋などが立ち並び、雑多な雰囲気を醸し出す商店街の上にかかるアーケードは1960年に作られたそうです。

現在の仲見世商店街の様子↓

 

 

~立石1丁目の世帯数と人口はどれくらい?~

(令和2年5月現在)

世帯数・・・1,105世帯

人口・・・1,969

 

~忠原のひとりごと~

立石駅通り商店会は下町の人情味のある街であり、昔から物価も安く、たいへん居住しやすい街であります。また、都心へのアクセスもとても便利です♪小さいころと比べて変わったところも多いですが、昔から変わらないお店などもあるので1丁目だけでも立石という町の魅力が十分に伝わると思います♪メディアでも多く取り上げられるのもここ立石1丁目が多いと思います^^改めて自分の生まれ育った町を調べるのはとっても楽しいです♪

次回は、四つ木1丁目について」ご紹介しますっ!お楽しみに☆彡

 

 

*葛飾区立立石図書館

*葛飾区役所 かつしかエコライフプラザ

東京都葛飾区立石1丁目9-1

 

*葛飾区立本田小学校

東京葛飾区立石1丁目7-23

四つ木さんぽ~番外編【四つ木の歴史】~

2020年5月11日

四つ木さんぽ~番外編~

 

こんにちは~

現在、新型コロナウイルスによりたくさんの飲食店や、さまざまなお店が自粛となり閉まっていているため、取材に行くことが難しいです。

しかしこの機会にたくさんの方に立石、四つ木のことを知ってもらい、大好きになってもらいたく、今月の立石さんぽ四つ木さんぽ番外編とさせていただきます

イエステーション立石店の事務員である忠原と中村が週替わりで、立石、四つ木についていろいろな目線から「立石四つ木」の魅力をどっぷりお送りいたします

 

前回の立石の歴史に引き続いて、今回は

四つ木の歴史」についてご紹介させていただきます!

 

 

~地名の由来とは~

 

由来については多くの諸説があります。

 

四つ木一丁目の「西光寺」にある聖徳太子像が四本の木で作られ、四木善祐という人物の名前が書かれていたからという説。

これは、680年前のことだそうです(@ ̄□ ̄@;)!!

 

また、源頼朝が地域を通過した時刻が“四つ”だったから、という説。“四つ”とは、現在の午前10時か午後10時にあたります。

 

ちなみに、鎌倉幕府の御家人であり、源頼朝に仕え活躍した葛西三郎清重という人物が四つ木にある“西光寺”で隠居していたそうです。

この説も信憑性がありそうですね!

 

 

 

また、地名の候補がいくつかあったようです!

1964年(昭和39年)、住居表示の実施に合わせて「四ツ木」、「四木」などの候補の中から選定されたのが「四つ木」でした。

 

 

~四つ木にどれくらいの人が住んでいるんだろう?~

 

令和2年5月現在で四つ木・東四つ木合わせて、27,566もの方が住んでいます。

 

四つ木・・・10,861

東四つ木・・・16,705

 

今後丁目ごとの特集をする際にそれぞれの人口・世帯数にも迫っていきたいと思っております

 

 

 

~葛飾区四つ木の歴史~

 

住居表示法が施行される前の四つ木・東四つ木の名前は、本田四ツ木町本田渋江町などの様々な町名で成り立っていました。

特に今現在、四つ木・東四つ木として知られている本田渋江町、本田四ツ木町などは開発が早く、工場が数多く立ち並ぶようになったそうです。

 

大正4(1915)年には、四つ木に日本製紐株式会社という大規模な工場も建てられました。この頃中小の工場も立ち並ぶようになり、本田四ツ木町にはセルロイド工場、本田川端町にはゴム工場、本田渋江町には鉄工業が多かったようです。戦後になるとメッキ工場や鉛筆工場なども増加し、工場の町として栄えていきました。

また、戦後すぐ「四つ木銀座商店街」、現在のまいろーど四つ木商店街ができました。 “葛飾の銀座”と呼ばれ、葛飾区随一の盛り上がりをみせたようです。

商店街内にはかつて映画館も存在していました。(それも3つ!)

葛飾区内で初めて開館された映画館だったのだそう。

現在も商店街には当時から続くお店が軒並みを連ねています。

 

 

~四ツ木駅の歴史~  


1912(大正元)年にできた最初の四ツ木駅は、現在の駅より北側に位置していました。

なんと、1両だけの電車が1時間1本走っているだけで、駅員も1人だったのだそう!今では多くの方が通勤通学で使用されるので考えられませんね。

 

(葛飾区HPより)

 

その後、大雨による川の氾らんから東京を守るため現在の荒川をつくる工事が始まったことから、鉄橋と線路を新しくつくることになりました。

この新しい線路のルートに合わせて、1923(大正12)年、今の場所の近くに駅が移りました。  


現在の四ツ木駅は、1999(平成11)年に完成しました。

↓現在の四ツ木駅↓

  

 

 

家族で住みやすく、治安のよい場所として知られる四つ木

こうして四つ木の成り立ちをまとめてみると、知らなかった四つ木の歴史に触れることができ、調べながら楽しむことができました

四つ木さんぽでお店に取材するにあたりお聞きしていた過去の四つ木のお話が、今回調べていた内容と一致するものが多かったりもして、少し感動もしました^^

簡単ではありましたが皆さま楽しんでいただけましたか?

さて次回は、立石1丁目をとことん追求します!!お楽しみに

立石さんぽ~番外編【立石の歴史】~

2020年5月2日

立石さんぽ~番外編~

 

こんにちは~☆

現在、新型コロナウイルスによりたくさんの飲食店や、さまざまなお店が自粛となり閉まっていているため、取材に行くことが難しいです。

しかしこの機会にたくさんの方に立石、四つ木のことを知ってもらい、大好きになってもらいたく、今月の立石さんぽ四つ木さんぽ番外編とさせていただきます♪

イエステーション立石店の事務員である忠原と中村が週替わりで、立石、四つ木についていろいろな目線から「立石四つ木」の魅力をどっぷりお送りいたします♪

 

さっそく今回は、生まれも育ちもここ「葛飾立石」の忠原が、

昭和が色濃く残る街「立石の歴史」についてご紹介させていただきます!

 

 

~地名の由来とは~

地名は、立石8丁目にある立石様という奇石に由来するそうです。

すでに室町時代の古文書に地名が記載されています。

地元では知らない人はいないくらい有名な立石様ですが、私もよく小さいころ友達と立石様を見に行って「これが立石様か~」となんだかちょっと不思議で不気味な感覚を持ったのを今でも覚えています(笑)

 

~立石様とは!?~

立石様は、現在立石8丁目の児童公園に併設する祠の中心に鎮座しています。付近にかつて古墳があったことやその材質(房州石という凝灰石の一種)から、古墳の石室などと同様、千葉県鋸山付近より同地に持ち込まれたと推定されているそう。

奈良・平安時代には立石付近を横断していた古代の東海道(墨田から小岩方面へ向かう道)の道しるべとして重宝されたそうです!このように道しるべに使用される石を「立石」と言うんだそう。立石様は江戸時代には地上60センチ以上も露出していたと言われており、「根有り石」とも呼ばれていたそう。立石様の根を掘ったことで災いが起きたなどの伝説を生んでいるとかいないとか・・・。のちに、立石様を欠いて持つと病気に効くという住民の信仰の対象となっていて、日露戦争時には弾よけのお守りとして欠いて持つ人が現れたとか・・・。地盤沈下などの結果、現在はわずか数センチほど露出している状態です。

 

  (グーグルより)

 

~立石にどれくらいの人が住んでいるんだろう?~

令和2年5月現在で立石・東立石合わせて、69,830もの方が住んでいます。

立石・・・58,338

東立石・・・11,492

今後丁目ごとの特集をする際にそれぞれの人口・世帯数にも迫っていきたいと思っております♪

 

~葛飾区立石の歴史~

立石は、昭和7年に葛飾区が誕生したとき以来、区役所が置かれた土地で、名実ともに葛飾区の中心地でした。駅周辺を中心に昭和初期からにぎやかな町でした。

映画館や、演芸場などが複数あったほか、町の一角の空き地ではサーカスの興業などもあったそうです。現在の「立石仲見世商店街」は戦後いわゆる闇市で、フリーマーケットのような形をとっていたそうです。

いろんな業者が店を各自広げ、権利金を地元の有力者に納入していたそうです。「立石商店街」は現在の場所にあり、奥戸へ行くバス通りの商店街と共に戦前から繁栄していたそうです。

毎月7のつく日が喜多向観音の縁日で、この日は露天商も出て大勢のひとで賑わっていたそう。現在のイトーヨーカドーや区役所があるあたりは、大きな蓮根の田んぼがあり、「ほっこみ」と呼ばれる池があったそうです。

ほっこみには、食用ガエルが繁殖し不気味な声で鳴くことから最初はどんな化け物がいるのかとカイボリをする人もあったそうです。

昭和30年代にはこうしたほっこみを石炭ガラで埋め立て、住居が建てられました。

東立石(原・川端)に中小の工場が増え多くの工場労働者が通勤するようになり、こうした人たちが立石駅※1を使い商店街の飲食店を繁栄、支えたそうです!この人たちの中には清掃会社のように比較的早い時間に仕事が終わる人が多く、

このタイミングに合わせてお昼過ぎから営業を始める居酒屋が立石には何軒かあり、現在でも昼過ぎから行列を作っているお店が残っています。

  (葛飾区HPより)

 

※1~京成立石駅の歴史~

1912(大正元)年113日に「立石駅」として開業されました。1923(大正12)年に荒川放水路開削に伴う路線変更の際、運行上問題のあった四ツ木駅立石駅間の併用軌道部分を専用軌道に変更するのに伴い現在の位置に移動したそうです。1931(昭和6)年に現在の「京成立石駅」に変わりました。

1960(昭和35)年には現在の都営地下鉄浅草線とつながってとても便利になり、駅の利用者が増加したそうです。

現在は、2023(令和5)年3月の完成に向け、高架化工事が行われています。

  (葛飾区HPより)

現在の京成立石駅⇊

今回は、立石をまったく知らない方、あるいは地元の方でも全然知らなかったと思うような歴史について簡単ではありますが、調べまとめてみました。私自身「立石」は生まれ育った町ではありますが、たくさん知らない立石の歴史をこの機会でたくさん知れて、より「立石」という町が大好きになりました。もっともっと立石の魅力を発信できればな~と思います!

 

さて次回は、四つ木の歴史に迫りますよ~!!お楽しみに☆彡

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