イエステーション立石店のスタッフブログ
立石さんぽ ~第30歩~
立石さんぽ ~第30歩~
こんにちは!
「立石・四つ木専門」「売買専門」の不動産屋(新たに四つ木エリア始動しました!)
もっともっと立石・四つ木の魅力を『知りタイ』『広めタイ』『ファンを増やしタイ』をコンセプトに立石・四つ木の街をゆっくり『さんぽ』しながらご紹介いたします♪
私が紹介する『立石さんぽ』第30歩目は・・・
立石に新しい風!『お菓子のお家 ぷりゅん』さんです!
~お店について~
オーナーパティシエである五十嵐さんにお話しをお伺いしました。
昨年10月28日に新しくオープンしたばかり!1年も経たずして人気が出てきた、今注目すべきお店!
立石には約11年前に、五十嵐さんのお仕事(前職)の都合で引っ越しきたそうで、今では家族皆が立石の町を非常に気に入っているとのことです♪(ちなみにご出身はお隣の江戸川区だそう)
コックに憧れていた五十嵐さんは高校を卒業後、料理の専門学校に通いました。卒業後、コックではなくホテルのパティシエとして働いていたそうですが、決められた業務を日々を送るうちにパティシエとしての熱意が薄れてしまい辞めてしまったそうです。
その後様々なお仕事を経験し、27歳ごろにはお仕事と両立してプロのスキー選手を目指していた時期があったそうで大好きなスキーに没頭し、とても充実していたのだとか。
その経験から「何事も突き詰めて行うと人生は充実するんだな」と心から思ったそうです。
しかし甘いものが大好きな五十嵐さんはもう一度パティシエに戻ろうと決心し、スキー選手への道を断念。その後墨田区向島にある洋菓子店に17年間勤め、2018年10月に念願叶ってお菓子のお家ぷりゅんをオープンできたそうです!
大好きなものを突き詰めていく決心が固まり、今は本当に楽しいと笑顔でお話してくださいました。
~お店の由来~
フランス語のprune(ぷりゅね/ぷりゅんぬ)を、より可愛く「ぷりゅん」と少し言い易くアレンジしたそうです♪
pruneはフランス語で「梅」という意味です。お店の看板やポイントカードにも可愛い梅のイラストが描かれています。
なぜ洋菓子店なのに梅なのか・・・?それにはこんな素敵な理由がありました^^
立石の区役所周辺は昔から梅田村と呼ばれる地域で「梅田小学校」「梅田保育園」等、「梅」と名の付く建物も多くあります。そんな梅田(立石)に住む人々に美味しいものを食べてもらいたい!喜んでもらいたい!という気持ちから「梅」の言葉を使おうと決めたそうです。。
「梅と洋菓子」一見繋がりがないようで、五十嵐さんの地域の皆様へ貢献したいという気持ちが込められている素敵な由来ですね♪
~イチオシ~
まさに王道!イチオシはいちごのショートケーキ!
墨田区の洋菓子店で勤めていたころからそのお店の師匠が作るショートケーキを超えるべく、日々研究しているのだそう。
丹精込めて作った自信作のスポンジと生クリームは口の中でとろけてしまうほどの舌触りとのことで・・・想像するだけで美味しそうです^^
「ケーキは複雑な味よりもシンプルで分かりやすい方が美味しい!」というコンセプトを基に作っているため、雑味が無く美味しいショートケーキに仕上がっているそうです☆
他にもロールケーキ、チョコレートケーキ等がおすすめだそうです。(個人的にはチョコバナナケーキが非常に気になります。。。)
~松村のひとりごと~
店内には2席のイートインスペースもあり、お持ち帰りだけではなくその場で頼んだケーキを食べる事ができたりイートイン限定のパフェがあったりと、お店での過ごし方も楽しむことができそうですね☆
基本的に五十嵐さんお一人でケーキを作っているそうですが、種類が豊富でどれもとってもおいしそうで見ているだけでウキウキしちゃいます♪
優柔不断な私はどのケーキにしようかと迷ってしまいます・・・そんな迷っている時間も洋菓子屋さんの一番醍醐味と言っても過言ではないですよね~!
この頃続く暑い日々の中で、ほんの一息休憩がてら甘くておいしいケーキを食べに足を運んでみてはいかがでしょうか♪
業種は違くても同じ地域密着型として、これからも一緒に立石を盛り上げていきましょう!
取材を快く受けてくださった五十嵐さん、本当にありがとうございました^^
◇お菓子のお家『ぷりゅん』
◇東京都葛飾区立石5-12-10
◇営業時間10:00~19:00
◇定休日:毎週水曜日
イエステーション立石店 担当:松村承
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