イエステーション堀切店のスタッフブログ
堀切さんぽ~第1歩目~
堀切さんぽ~1歩目~
こんにちは!
「堀切・お花茶屋専門」「売買専門」の不動産屋、イエステーション堀切店の青山です!
もっともっと堀切の魅力を『知りタイ』『広めタイ』『ファンを増やしタイ』をコンセプトに堀切の街をゆっくり『さんぽ』しながらご紹介致します♪
記念すべき『堀切さんぽ』第1歩目は・・・
やっぱり堀切といえば『堀切菖蒲園』です‼
~花菖蒲の名所として葛飾区民が知っている公園(植物園)~
貴重な江戸系花菖蒲を中心とした200種6000株の花菖蒲は圧巻‼
地元民の憩いの場として、江戸時代には江戸百景に数えられた葛飾屈指の名所です♪
近すぎるからこそ、意外と行った事が無い人も多いのではないでしょうか?
※かくいう私も、恥ずかしながら初めて行ってきました・・・
見頃はやっぱり菖蒲の季節(6月中旬頃)なのですが、堀切でお店を構えるにあたって、堀切菖蒲園に行った事がない‼なんて訳にはいきません‼
またコロナの時期もあり、直接的なお店のご紹介も今は自粛していますので、
タイトル通りお散歩がてら堀切菖蒲園に行ってまいりました‼
残念ながら、まだ花菖蒲は咲いていませんでしたが、、、
見頃の時期の写真を見ると、圧巻ですね‼
毎年6月初旬~20日頃には、「ほりきり葛飾菖蒲まつり」が行われてパレードなどもありますが、昨年はコロナで中止となりました、、、
今年も難しいかもしれませんが、開催されたら必ず行きタイ‼
【堀切菖蒲園の歴史】
始まりの説は2つあるそうです。
①室町時代、堀切村の地頭久保寺胤夫が家臣の宮田将監に命じ、陸奥国郡山の安積沼から花菖蒲を取り寄せて栽培を始めたのが始まり。
②江戸時代、百姓の小高伊左衛門が趣味で各地の花菖蒲を集めて庭で栽培したのが始まり。
う~ん。どっちなのでしょうか?
先ほどお伝えした「江戸百景」にも数えられているので、江戸時代より前からあるのは間違いないですね‼(←当たり前のコメントしかできず・・・苦笑)
また、戦前まで堀切には武蔵園・吉野園・観花園・小高園・堀切園など、沢山の菖蒲園があったそうです。
そして、1959年堀切園を東京都が購入、東京都堀切菖蒲園として公開し、1975年葛飾区に移管され、現在に至るそうです。
※ウィキぺディアさん、ありがとうございます!
なんと、私でも知っている「歌川広重」の浮世絵にも登場しています‼
意外と知っているようで知らない情報が沢山あって、楽しめました♪
コロナが落ち着いたら、社員全員でさんぽしてみたいなぁ~
たまには自然に触れながらゆっくり過ごすのも良いですね‼
~青山のひとこと~
駅名にもなっている「堀切菖蒲園」に初めて行ってきて、意外と身近でも知らない事が多い事に気づかされました。
地域専門の不動産会社として、もっともっと街の事を勉強していこう!と想いました。
今後とも、地域の為に活動できるよう頑張ってまいります!
【堀切菖蒲園】
■住所:葛飾区堀切2丁目19-1
■開園時間:9:00~17:00 ※6月1日~25日までは8:00~18:00
■料金:無料
■定休日:12月29日~1月3日のみ
(葛飾区公式サイトはこちら↓)
https://www.city.katsushika.lg.jp/institution/1000096/1006888.html