イエステーション立石店のスタッフブログ
立石さんぽ ~第54歩~
こんにちは!
「立石・四つ木専門」「売買専門」の不動産屋、
イエステーション立石店の赤木です!
もっともっと立石の魅力を『知りタイ』『広めタイ』『ファンを増やしタイ』を
コンセプトに、立石の街をゆっくり『さんぽ』しながらご紹介いたします♪
私が紹介する『立石さんぽ』第54歩目は・・・
創業55年!!!ここ立石でお店を構えて40年!
(葛飾区立石にお住まいの方はよくご存知なお店ではないでしょうか?)
アットホームなパン屋さん 本田ベーカリー
店主の小林さんにお話しを伺いました。
【お店を始めたきっかけ】
本田ベーカリーは、先代であるお父様からバトンを受けて現在二代目になります!
元々は、小林さんのお父様が大阪のパン屋で働いており、当時の仲間3人と共に上京しそれぞれ店舗を構えることに。
なぜここ『立石』でお店を開いたのか尋ねたところ、仲間ともに相談した結果、
比較的安価で借りられ、人情味のある【下町】の足立区、江戸川区、荒川区、葛飾区あたりにしようと決めていたのだとか!
そこで、他の3名がそれぞれ他の区でお店を構えた為、小林さんのお父様は葛飾区の中から立石を選んだそうです♪
店主の小林さんは、高校を卒業してからパン屋の修行を都心にある老舗のお店などで5~6年した後、お父様の後を継ぎました。
本田ベーカリーのお客様層は、地元の人が多いそうで、その中でも男性のお客さんが多いみたいです。
(パン屋さんで男性のお客様が多い所は珍しいですよね!)
こちらのお店は入りやすさが一番です!誰でも、地元の方ではない方も気軽に立ち寄れる様な雰囲気があります!
毎日足を運んでくれる常連さんも沢山いて、ご家族分買う方もいれば、中には毎日同じパンを買われる方もいるのだとか。
・・・入りやすい&飽きない、本田ベーカリーさんならではですね!
取材をさせて頂いた時も、常連さんが沢山ご来店されていました。
(実は私も、幼い頃家族でよくこちらのお店に行かせて頂きました!)
ちなみに、お店の名前の由来を聞いたところ、昔ここ立石エリアは本田町(ほんでんちょう)という地名だったため、本田(ほんでん)ベーカリーにしたそうです。
住宅街にひっそりとパン屋さんがあるので、気になって来て下さるお客様も多いそうです。
その他もお客様がTwitterに載せて、それをみてご来店いただく方もいるみたいです。
【お店のこだわり】
小林さんは即答で『調理パン』と答えて頂きました!
お店を構えた当初から、調理パンがメインで味もほとんど変えていないそうです。
創業当時からある『ハムドック、たまごドック、カレーパン』今でも人気のパンです!
小林さんが言うには、「味は普通だけどまた食べたくなるような味」とおっしゃっていました。
(とても謙遜されていますが、すごく気になる味ですよね。)
昔ながらの味が地元の皆さまに愛されているそうです♪
【一番人気のパンは?】
カレーパンです!
こちらも昔から味は変わっていないみたいです!(取材させて頂いたときは、売り切れていました。残念です。)
夜に行くともう売り切れている事が多いみたいなので、朝の7時15分頃と12時にカレーパンを揚げるみたいなので、この時間帯が狙い目です!!
揚げたてが食べられますよ!
【オススメのパンは?】
食パンです。
1キンで220円なので、こちらの写真は3キンで660円です。
安くて大きくてびっくりしました!
【小林さんのポリシー】
ポリシーはない!とおっしゃっていましたが、常連さんが喜んでくれればそれでいい!といってました。すてきです。
【赤木のひとこと】
高校のときから本田ベーカリーさんの前を通らせて頂いており、ずっと気になっていたお店に今回取材させていただき、小林さんは営業中ではありましたが気さくに話していただき、楽しくお話を聞くことができました。取材中もずっとパンのいい匂いがしてて、お腹が減ってしまいそうでした。
小林さんがパンのお話をされているとき、笑顔が溢れまるで我が子のことの様にパンのお話されているのが印象に残っています。立石の豆知識なども交えながらお話ししてくださり勉強になりました。
すごく楽しい時間を過ごさせていただきました。
お忙しいところお時間を作って頂きありがとうございました。
【店舗情報】
・住所:葛飾区立石2丁目34−3
・営業時間:AM7:00~PM7:00
・定休日:火曜日
(年末年始、12月28日~1月5日までお休み)