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立石さんぽ ~第48歩~

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営業時間 10:00~18:00/水・木曜定休

イエステーション立石店のスタッフブログ

立石さんぽ ~第48歩~

2020年10月9日

立石さんぽ~48歩目~

 

こんにちは!
立石・四つ木専門」「売買専門」の不動産屋、
イエステーション立石店春木です!
もっともっと立石の魅力を『知りタイ』『広めタイ』『ファンを増やしタイ』をコンセプトに、立石の街をゆっくり『さんぽ』しながらご紹介いたします♪

 

 

【今日の立石さんぽは・・・?】

 

立石で知らない人はいない(!?)

地域密着型のサイクルショップ「セオサイクル 立石店」さんです!!

角にあるお店で、黄色い看板トレードマークですよね。

私たちイエステーションスタッフも、お店の場所をご説明するときは

セオサイクルさんの近くです!!」とお伝えしています(^^)

今日はそんなセオサイクルさんに勤めて30年!

自転車が好きすぎて自転車屋さんに就職した【黒木店長】にお話をお伺いしました。

 

東京・千葉・神奈川・埼玉を中心に全国120店舗以上を構えるセオサイクルさん。

今から64年前の1956年、千葉県船橋市に1号店がオープンしたのが始まりでした。

地域密着」や「お客様との距離を大事にする」営業姿勢を続けながら徐々に店舗を

増やし、ここ立石にも10年前の2010年2月に立石店がオープンしました。


立石の街を歩いていると、セオサイクルさんのステッカーが貼られた自転車を

たくさん見ますよね。(イエステーションスタッフも何名もお世話になっております)

ここセオサイクルさんで買っていただいたお客様には、基本的な点検調整

無料で行なっており、それがリピートや紹介につながっているんだとか。

お店の横には無料空気入れもあり、たまに順番待ちの行列もできています(笑)

 

黒木店長によると、セオサイクルさん発祥の地・船橋や近くの市川での

シェア率は立石の比ではなく、「猛烈なシェア」を誇っているそうです。

船橋や市川に遊びに出かける機会があったらステッカーをチェックしてみたいですね。


さて、そんなセオサイクルさんで勤め始めて30年以上の黒木店長はご自身も

もちろん自転車好きです。

自転車に興味を持ち始めたのは中学生時代で、その頃から地元船橋の自転車屋

セオサイクルさん!)に入り浸るようになります。

自身で修理や整備をするうち自転車がどんどん好きになり、高校生の時には

クラブチームに所属してロードレースに参加していたそうです。

意外に思われるかもしれませんが、セオサイクルさんは独自のスポーツ車ブランド

セマス」を持っており、クラブチームや実業団もあるそうですよ(^^)

 

その後は運命のようにセオサイクルさんに入社し、いくつかの店舗で店長を勤められた後、

ここ立石店を立ち上げました。

 

お店のスタッフさんもアルバイト時代からいてくれている「森さん」で、

取材時は熱心にホイールの調整をしていました。

 

 

店内を見てみると、たしかに使いやすいシティサイクルや電動自転車の奥に、

スタイリッシュなスポーツ車が展示されていました。

 

 

黒木店長の愛車COLNAGO(コルナゴ)」 イタリアに本社を置くメーカー

総額100万円近くかかっているそうです!!ビックリ!

最高時速は90km(←坂道時)近く出るんだとか!!

もう、いろいろと驚きですね(^^)

 

 

お店の奥にはお客様の体格を測る測定器があり、これにまたがることで

フレームの大きさやサドルの高さ、ハンドルの長さなどを細かく測ることができ、

その方にぴったりなサイズをオーダーできるのだそうです。

そうすることによって長時間走っても疲れにくくなったり、最速のスピードを

無理なく出せるようになったりするのです。

 

 

また最近は電動自転車も進化しており、中でもバッテリーの持ちが劇的に変わってきています。

一昔前の電動自転車の航行可能距離はおよそ20km程度と言われていましたが、

最近のものだと100km近く走れるように進化しているそうです。

これは実際の東京~熱海間の距離に匹敵し、メーカーにより実際に走破する実験にも

成功しているのだとか。

自転車の需要が見直されるなか、旅行のスタイルも変わっていくかもしれませんね(^^)

 


こんなふうに、話しやすくて自転車の魅力を熱心に語ってくれる黒木店長

オサイクルさんの強みは大型量販店や通販サイトにはない「親しみやすさ」だと言います。

例えば、ここ立石に住んでいる方にはどんな自転車が求められているのかを研究し、

品揃えも変えているのだそうです。

その街には坂道が多いのか平地が多いのか、いくらくらいの自転車が売れやすいのかなど。

展示してある自転車は常時100台前後と決して多くはありませんが、そのかわりに

お店の間口(入口)を広くとってお客様が入ってきやすくするなど、お客様との距離を

常に意識していることが伝わってきました。


地域の人のために根を張り、できるだけ長く続けたい

いつのまにかポッとなくなるようなお店ではありたくないと思いを語ってくれました。


春木のひとりごと

取材を終え、すっかり自転車が好きになってしまった私たち。

インターネットで何でも安価に手に入る時代ですが、だからこそセオサイクルさんのような

地域に根ざしたお店で、本当の自転車好きの方から勧めてもらったものを買うのも

また違った満足感を得られるのではないかと気づきました。

5年以上乗り続け、ガタが来はじめている私の自転車・・。

セオサイクルさんで測定したオーダー自転車を買う日もそう遠くないと感じました(笑)


 

【セオサイクル立石店】

■住所:葛飾区立石1-11-10

(地図はこちら)
https://www.seocycle.co.jp/master.php?id=67#map

■TEL:03-5654-6577

■営業時間:10時30分~19時30分

■定休日:毎週水曜日

■専用駐車場:あり(1台分)※駐車場は立石図書館前です
 

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