イエステーション立石店のスタッフブログ
四つ木さんぽ~番外編【四つ木5丁目】~
四つ木さんぽ~番外編~
こんにちは!
現在、新型コロナウイルスの影響が続く中、取材を自粛しております。
しかし、たくさんの方に立石、四つ木のことを知ってもらい、大好きになってもらいたく
今月の立石さんぽ、四つ木さんぽは引き続き番外編とさせていただきます♪
イエステーション立石店の事務員である忠原が、立石、四つ木についていろいろな目線から「立石・四つ木」の魅力をどっぷりとお送りお送りいたします♪
今回は「四つ木5丁目」についてご紹介させていただきます!!
【葛飾区四つ木5丁目】
四つ木エリア唯一の宝木塚小学校区なのが、ここ四つ木5丁目です!
四つ木エリアの中でもここは特殊な場所にあり、立石・白鳥・宝町と三方向別の地域に囲まれています。
~四つ木5丁目に何がある?~
・曳舟親水公園
曳舟川(葛西用水)の面影を残し、水をテーマとして整備された南北延長約3㎞(亀有から四つ木)の公園が曳舟親水公園です♪
水遊び場もあり、夏には沢山のお子さまが水遊びをしています^^
(四つ木5-17番地付近にございます♫)
(5丁目付近の曳舟親水公園)
ここから
曳舟親水公園の歴史に迫ります~!!
曳舟川は、もともと江戸時代に作られた水路の一部で本所上水(上水:飲み水のこと)と呼ばれ、現在の埼玉県越谷市から墨田区や江東区に飲み水を運んでいました。本所は現在の墨田区にあり、葛飾の亀有から四つ木を通っていたため、亀有上水とも呼ばれましたが、1722年に廃止になりました。その後本所上水路のあとは農業用に使われるようになったため、古上水掘とよばれるようになりました。古上水堀では舟の先に網をつけて川岸から人が舟を引っ張って動かす「曳舟」が行われました。このことから「曳舟川」ともよばれるようになったようです。曳舟は1882年頃まで行われていたそうです!
戦後、農地に住宅地に変わっていくと、農業用の水路は家庭などの排水を流す排水路になっていき水の汚れやにおいが問題となりました。また水路にゴミが捨てられたり、子どもが落ちる事故などもありました。このため下水道を整備して、道路の下を排水が通るようにしていきました。下水道が整備されたことで、曳舟川は埋め立てられ、曳舟川があった場所には曳舟川の雰囲気を残した曳舟親水公園が整備されたそうです!!公園が開園したのは1990年のことです!
(昭和20年頃の曳舟川/葛飾区史より)
(現在の曳舟親水公園の様子/葛飾区史より)
小さいころから何気なく遊んでいた曳舟親水公園にこんな歴史があったなんて、、調べれば調べるほど葛飾区が大好きになっていきます♪
そして5丁目には以前四つ木さんぽでご紹介した・・・
【四つ木イーグルボウル】さんがございます!(第13歩目)
イーグルボウルさんでは1年中、いろいろなイベントが開催されています!会員制ではないので誰でも気軽に参加できるそうです♪
リーグ戦や大会、健康ボウリング教室、プロボウラーと対戦できるスペシャルマッチなどなど・・・♫
スタッフの数もなんと50名ほどもいるそうで、この規模では珍しい数ですよね?
その為メンテナンス等に余念がありません!!!( `―´)ノ
スタッフのみなさんのネームプレートもすべてひらがな表記に統一しているそうで、常にお客様目線で対応されています♪親しみも湧きますよね!(^^)
ぜひ、みなさま四つ木で体を動かしたい!!という方はイーグルボウルさんへ行ってみてくださいね!(^^)!
~四つ木5丁目の人口・世帯数はどれくらい?~(令和2年7月現在)
世帯:1267世帯
人口:2493人
~学区域は?~
全域学区・・・宝木塚小学校(ほうきづかしょうがっこう)
(住所:東京都葛飾区宝町2-29-23)
四つ木5丁目は、水戸街道にも面しており、
トヨタをはじめとした各自動車メーカーの販売店やボウリング場など
多くの商業施設があるのもこのエリアの特徴です♪
ご紹介した曳舟親水公園や、イーグルボウルさんもオススメスポットですので
ぜひ四つ木にいらした際は、遊びに行ってみてくださいね^^
次回は立石5丁目についてご紹介いたします!^^
お楽しみに~!!