イエステーション立石店のスタッフブログ
立石さんぽ ~第35歩~
立石さんぽ ~第35歩~
こんにちは!
「立石・四つ木専門」「売買専門」の不動産屋(新たに四つ木エリア始動しました!)
もっともっと立石・四つ木の魅力を『知りタイ』『広めタイ』『ファンを増やしタイ』をコンセプトに立石・四つ木の街をゆっくり『さんぽ』しながらご紹介いたします♪
私が紹介する『立石さんぽ』第35歩目は・・・
今年で創業58年(!)『黒須豆腐店』さんです!!!
~どんなお店??~
立石ならでは・・・?風情ある趣が素晴らしい、今年で創業58年になる黒須豆腐店さんは、元々おじいさまが始められたそうです。
足立区で豆腐作りの修行をし、58年前にここ立石におじいさまとお父様でお店を構えたのだそうです。
今回インタビューを受けていただいた店主の黒須さんは三代目!
東立石生まれ・東立石育ちということで、生粋の立石人です!
黒須豆腐店さんの名前の由来は苗字からだそうですが、屋号である「山川」はお父様が修行先からいただいたものだそう!
~知らなかったお豆腐のコト~
豆腐の種類は「木綿」と「絹」の2種類ですよね!
ですがその違いや、製造工程を知っている方は意外と少ないかも・・・?
私もインタビューをするまで知りませんでした(笑)
そんなお豆腐の「木綿」と「絹」の大きな違いは、大豆の濃度だそう!
大豆に含まれるたんぱく質の多さによって固さが変わり、たんぱく質が多ければ多いほど固くなるのだそう!
なので絹豆腐より硬めの木綿豆腐は、たんぱく質が多く、水分も少ないという事ですね~
私はちなみに絹豆腐派です!つるんとしたのど越しが堪りません^^
~こだわり~
なんと朝四時半頃からお豆腐を作り始めるという黒須さん。
大豆を水につける時間は、夏は12時間、冬は48時間がベストなのだとか。
つける時間によって仕上がりがだいぶ違うんだそうですよ!
冷やし方も、お豆腐を冷蔵庫に入れるのではなく、8.5~9.5℃に設定されたお水の中で冷やすのだそう。
そうすることで、冷たすぎるお豆腐ではなく、程よい冷たさと滑らかなお豆腐が味わえるのだそうです!
~オススメの商品~
TOP3をお伺いしようかと思っていたのですが、黒須さんは全ての商品がおススメです!とおっしゃっていました^^豆腐愛に溢れていますね!
ということで、いくつかピックアップしてご紹介いたします!
こだわり抜いた木綿豆腐・絹豆腐はもちろんオススメです!
その他にも「なま揚げ」や「がんもどき」、なんと「豆乳」まで販売していました!
お豆腐屋さんの作る豆乳・・・濃厚で美味しそうですね!
また、11月頃からは、お鍋やすき焼きにピッタリな「焼き豆腐」の販売が始まるそうですよ!是非ご賞味ください!
~中村のひとりごと~
お豆腐を食べるのが大好きな私ですが、そういえばお豆腐についての知識が無かったなあとインタビューをしながら思いました(笑)
今回のインタビューを通じてお豆腐のあれこれを知ることができ良かったです!
そして感心したのは、黒須さんが大切にしているモットーでした^^
それは、「豆腐は丁寧に作ること」。おじい様からよく言われていたのだそう。
どれだけ品質の良い大豆を使用していても、どこかの工程で雑になってしまったりすると味も質も落ちてしまう。丁寧に作ることが大事。と仰っており、お豆腐作りで大切なことから、仕事で大事な要素を学べたような気が致しました^^
寒い冬になったら温かい一人鍋でもしようかなと考えているので、その時には黒須豆腐店さんで焼き豆腐を買ってみようかと思います!
インタビューを受けていただいた黒須さん、本当にありがとうございました!
◇『黒須豆腐店』
◇東京都葛飾区東立石3-36-13
◇電話番号:03-3697-2998
◇営業時間:8:00~19:00
◇定休日:日曜日
イエステーション立石店 担当:中村
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